アルファ目印などに代表される、ウィリータイプの物を使っています。カットした物より長尺物のほうがお値打ちで、ヤマシタや富士ベイトのは特に安いです。どちらのメーカも、2本を平行に巻いてあります。
私は、目印を直接水中糸には編み付けず、カートリッジ式にして使っています。こうすると、ナイロンの細糸に使うときも水中糸に負担がかからないのでいいと思います。
(ここでは撮影用に太糸を使っています)
これで完成です。写真のカートリッジは実際に使う物で、0.2号のレール糸に4セット分編み付けてあります。
使う時は、水中糸の下側になるほうをカートリッジの輪に通し、カートリッジから水中糸のほうへ目印を移動させます。固定する時はグリグリと、2〜3回ひねるようにしながら伸ばします。これでターボやメタルの005でも、緩くならずに使えています。