ダイワ鮎マスターズ2005 中部地区大会に師匠が出場するので、応援がてら観戦してきました。ずっと見て回ったところ、あまり掛かっていませんでしたので、1/3くらいの選手は[ボ]と思っていましたら、300名中179名に釣果があっただけ(オトリは替わったかもしれません)ですので、実に約4割の選手は2匹以下。厳しい予選でした。選手の方々、お疲れ様でした。
なお予選の結果は、午前6時から10時までの4時間でトップ14匹(オトリ込み)。ボーダーは7匹、22名中16名勝ち上がり。決勝戦は正午から13時半までの1時間半でトップ7匹。ボーダー4匹、11名中4名Bブロック戦出場でした。
師匠は8匹で予選を勝ち上がりましたが、決勝では残念ながらオトリ変わらずでした。ただ、決勝の競技開始でオトリを送り出したのは一番早かったので、手返しの早さには驚きました。他の選手がかがんでハナカンを通している時には既に竿を構えていた。師匠は「そんな5秒や10秒で成績は変わらんよ」と笑っていましたが、普段の釣りとかで入れ掛かった時には相当差が出ると思います。さすが、数釣る人は違うと敬服しなおしました。
今日の観戦での印象は以下のとおりです。
名皿部橋下流。大会本部前とあって大変な混雑。名皿部橋から上流や、釜淵橋より下流に比べると3倍くらいの人口密度に見えました。それでも釣っている人は釣っている。
釜淵橋上流。ちょっと離れるとこれくらいの混雑具合。ポイントの良否もありますが、本部から離れるほど自由度は高まります。
西河橋下流。ガラガラ。私なら空いている所まで歩く。
西河橋下流の右岸側。やはりいつも掛かるポイントには人が並ぶので、競技会の時に、好ポイントを確認する川見方法も成り立ちます。このようなポイントが他にも何ヶ所かあり、意外な所で掛かることが分かって驚きでした。
決勝戦。大会本部付近ですが、見える範囲で33人竿出ししておられました。
Bブロック戦出場者の方々。あ〜、私も一度でいいのでブロック大会に出たい。
水面が光って見づらいですが、2匹ぐらいはすぐに掛かりそうに思えたポイント。最初7時ごろ見た時はぼやけていましたが、8時半ごろに見たらピカピカ。トロ場の大石もますます黒くなっていました。「そろそろ掛かるだろう」と思っていると、下もの選手の竿が曲がりましたが、セットバラシ。西河橋下流、右岸側の掘れ込みでのこと。
7月14日追記 翌日にこのポイントを攻めてみたところ前日よりピカピカだったにもかかわらず、45分かかって白いのが1匹掛かっただけ。大幅に見込み違いでした。