釣行記　平成１８年 (2006年)　年間のまとめ

• 年間総釣果503匹、釣行日数42日、実釣時間267.18時間、時間当たり釣果1.88匹/時、１日当たり釣果11.98匹/日であった。釣れている川で竿出しするようにしたので釣果が伸びた。
• 長良川水系はパッとしなかったので、シーズン当初から好調な益田川へ多く釣行した。7月中旬までは益田川の下呂地区が特に好調であったが、国道42号線が冠水するほどの増水で魚影が薄くなってしまった。
• 今シーズンは引き釣りが少しできるようになった。以前は水中糸をオバセないといけないと思ってそうしていたが、多少引張り気味でも目印が落ち着いていれば掛かることが分かった。そのためオトリがかなり弱っていても何とかできる自信が持てた。シーズン後半に三度釣行した安曇川での体験が大きい。
• 後半、特に8月下旬からは細軸の鈎(カツイチVキツネ-TR)を多用したので、ケラレや水中バラシが減った。
• 自動ハリス止めがハナカンハリスからすっぽ抜けるトラブルが多かった。根巻糸を密に巻き過ぎたためと思うが、来シーズンは改良したい。
• 9月下旬になって追いが鈍くなった時には止めておいた方が良く掛かることが分かった。
• 高水のときに竿が弱くてバラしてしまうことがしばしばあった。
• 長良川中央や下流部のような全体的にベタッとした川はポイントがつかみにくくて苦手であるので、今後の課題である。
• オトリを泳がせるときにはオバセを与え過ぎて速く泳がせてしまう傾向がある。今後の課題。