平成16年釣行記(今シーズンの抱負)

次の3年間の計画

先シーズンまでは場所とオトリ操作をテーマとしてきました。川見についてはまあまあと思えるくらいに見込みを付けられるようになったと感じています。オトリ操作もそこそこと言うか、ある程度はコントロールできるようになった感じです。しかしなかなかスッキリとした釣りが出来ません。そこで自分はどんな釣りを目指すのか?自分に問い掛けてみたところ「コンスタントに釣る」というフレーズがピッタリ来ました。それでこの釣りを目指すべく現在、自分は友釣りについてどう考えているのかをはっきりさせるために、ドメインモデリング(ある種のグループ分け)を行ってみました。

結果、自分としてはあまりにもピッタリした問題ドメイン(下の画像)で、自分にとって何が未だ足りないと感じているかがはっきりしました。それは「ポイントの知識」「オトリ操作」「時間配分」の3点です。他にもいくつか見つかりましたが、おおよその釣行では、この3点がネックになって納得した釣りが出来ていないように感じました。

ヘッダはドメイン(グループ)の名称、青いセルは好調のとき、黄色のセルは不調のとき、青文字は原因、黒文字は結果、オレンジ枠はグループ名と最も関連がある事柄(インターフェース)

ドメインモデル
ポイントの知識
ポイントの情報と言うか、知っているポイントの数と言った感じのこと。実際には「他に場所がない」というのは不正確で、「他の場所を知らない」と表現したほうが妥当。でもそれではピッタリ来ないので、あえて「他に場所がない」と表現しました。
オトリ操作
泳ぎすぎて掛からないのではと感じることが時々ある。元気なオトリをゆっくり泳がせるのが難しい。オトリが元気なうちは引っ張り合いになり、弱った挙句にゆっくり泳ぐ。これではいけません。
時間配分
平成15年の実績では平均納竿時刻は17時37分で、18時を回っても竿を出していることも多い。釣れているのならともかく、釣れないのでなんとか1匹と泣きが入った状態になっていて、いわば成り行きで納竿時刻を決めている。追いと水温の関係で、最高水温に達して僅かに下がったときに追いが立つようであり、最高水温は16時前後に付けることが多いので、それを目安に納竿時刻を決める。(おまけ:朝は夕方の逆で、最低水温に達してから少し上がったときに掛かり始めるようです。)

以上の3項目を次の3年間のテーマと決めました。そして「コンスタントに釣る」釣りを目指しますので、3年後の目標を時間あたり釣果1.5匹と決めました。この5年間の年間実釣時間は約180時間ですので、1.5匹×180時間で270匹を釣果目標としたいと思います。

【参考】ドメインモデリングの手順を記述したファイル (Microsoft Excel97以上が必要) のダウンロードはこちら (domain.lzh:約14KB)

ダウンロードファイルのReadme.txt


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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2004-05-16 (2004-05-22)