平成16年釣行記(8月28日)

前日、手応えを感じた合流点のポイントへNZさんと共に向かいましたが、前日の夕方の激しい雷雨で+30センチに増水していました。


板取川本流合流点上流

柳の下のドジョウ狙いでしたが、立ち込みもままならない状態です。瀬肩から流されない様に沖を目指しますが、跳ねがある所までは竿が届きません。諦めて辺地寄りの掛かりそうなポイントを探しました。


掛かったポイント

石裏の流れが緩そうなポイントを見つけたので、ユラユラさせること暫し。ゴトゴトというアタリで掛かりました。引き抜いてキャッチしたのですが、ハナカンの結び糸が切れてオトリの養太君はどこかへ飛んで行ってしまいました。

水温低下の影響か、その後はサッパリ掛からず場所変えとしました。ここでは1匹。NZさんはゼロ。


新長瀬橋下流

近い所でということで、新長瀬橋下流に入ることにしました。ハミ跡を探してウロウロするもほとんど見つかりません。そうこうしているうちに、三品ファミリーのホームページ(http://www.geocities.jp/c347c347/top.htm)のサイト管理者Mさんとばったり再開。様子を尋ねると、増水時は左岸の浅い所でも掛かるとか。その言葉に期待してめぼしいポイントを探ってみましたが、全然ダメ。二日目だったのと、増水の川を歩いたのでくたびれてしまい暫しの休憩の後、場所変えとしました。ここではゼロ。NZさんは1匹。


和紙の里大橋下流

多分魚影はあるだろうと、次は和紙の里大橋へ向かいました。本流が高水なこともあって人が多いこと。準備をしているときに、手前の辺地で掛けた人がいたので真似をして狙ってみました。しかし自分が入ったポイントは立っている所にハミ跡があって、沖は曇り石。逆差しで我慢の釣りもしんどいので、諦めて橋上流の瀬へと向かいました。


同上流方向

橋上流もかなり込み合っていましたが、上手い具合に空いたのですかさず場所確保。仕掛を直していると、もう一つ上みの一番良さそうなポイントが空きました。オモリを付けてオトリを落ち着かせるようにしていると、何回もアタリを感じるのですがサカバリが切れているだけ。オトリを交換して、三本錨にすると程なく真っ黄々が掛かりました。しかしその後の追加は無く、16時に納竿としました。ここでは1匹。NZさんは2匹。


本日の釣果

アタリがあるのにサカバリが切れるだけといったことが何度もありましたが、原因はオトリの元気さに関係があるらしいです。ハリ掛りした途端にオトリが浮いてしまってケラレる。多分そんな状態ではないかと思いました。緩い瀬を泳がせていても、オトリが弱いと掛かりが浅いことと同じ理由ではないかと思いました。正直なところ、今日はくたびれました。(-_-)




日付平成16年8月28日(土曜日)
場所漁協長良川中央漁協
河川板取川
ポイント長良川合流点上流 / 新長瀬橋下流 / 和紙の里大橋付近
時間9:00-10:30 / 11:20-13:20 / 14:15-16:00 (5.75時間)
水況水位+30 / +20 / +15センチ
水温19.0℃(9:00) / 20.8℃(11:20) / 21.9℃(14:15)、21.0℃(16:15)
にごり少し / 無し / 無し
アカ付き普通
天気晴れのち曇り
釣果匹数1匹
サイズ17-19.5センチ
総重量100グラム
平均18センチ
1匹目30分 / --分 / 60分 (通算 30分)
ペース0.57匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬硬95MG パワー穂先
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボDash01 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ8.5号3本錨 TDラインスピニング1.5号
2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8.5号 元鈎管付き矢島9号 ホンテロン1.5号)
オモリ・背鈎オモリ1.5-2号、ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖3匹

本日の反省

新しいポイント
特に無し。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
オモリで落ち着かせるようにした。
時間配分 (納竿時刻)
まあまあ平均並か。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2004-09-11