平成16年釣行記(8月2日)

今日は知人のHRさんとKNさんとの釣行です。到着前に、先に竿出ししているHRさんに電話すると2人とも未だ1匹とか。オトリを借りる目論みは砕けました。


旧万場ヤナ前

ポイントに到着して見て回ると、かなり難しそうな印象。皆さん、場所変えする様子が無いので取りあえず竿出しすることにしました。


1匹目が掛かったポイント

かつて益田川で見た全面アカ腐れで、全く魚影が見えないのとよく似ています。それで掘れ込んだ所がポイントになるだろうと良く見て歩くと、やはり所々で喰んでいるのが確認できました。中でも波立ちがあって、泳がせやすそうな画像のポイントにそっと近付き、オトリを泳がせます。ところがちょっと引き戻したら浮いてしまって、水面をツーと滑るだけ。養太君を交替してじっと我慢していると、溝の向こう側の駆け上がりへ泳いで行きました。するとキラッと光って目印が走り、1匹Get。意外に早く掛かりましたが、その後は全然ダメ。瀬肩の一級ポイントでも掛かりません。ここはあかんということで、場所変えすることにしました。ここでは1匹。


越佐堰堤下流

相談の結果、越佐堰堤下流に決定。場所変えしましたが、現地はかなり減水して大丈夫かといった感じでした。


1匹目が掛かった瀬肩

近くで見ると渇水している割りにアカ腐れもあまり無く、これならいけそうです。掛かり鮎を温存してまずは養太君で出たのですが、沖へ出て行ってくれないので交替。オトリが元気に対岸の浅場へ差しかかるとバシャッと跳ねてすぐに掛かりました。その後2匹は連発でしたが、同じ所では掛かりません。移動しながら更に2匹を追加。切りが良いところで13時に昼食に上がりました。このラウンドは5匹。


割りと掛かった落ち込み

食事の後は、堰堤近くのトロ瀬を釣り遡って行きます。対岸(右岸)の駆け上がりで良く掛かり、特に画像の瀬落ちの際は釣り残しが多く、グリグリ、ドーンが何回もありました。


良く掛かったトロ場の大石

上みの平瀬も釣り切ったような手応え。15時半を回って、トロ場はどうかと移動しました。

手前からそっと泳がせると、目の前で目印がシャッ!その後は付近でプチ入れ掛かり。2,3匹掛かっては移動するといったパターンで楽しみました。しかし17時を回った頃を最後にアタリは止まってしまい、沈黙の連続。日も傾いて17時半に納竿としました。このラウンドは12匹。本日の釣果は18匹でした。


本日の釣果

やはり釣れているポイントは良く釣れます。朝から越佐堰堤に入っていれば、もう少し数は増えていただろうと思います。午後からトロ場で好釣。久しぶりの二桁でピースピースでした。

また掛け鈎は2本ヤナギの効果があった感じです。元鈎にバッチリの背掛かりでした。ただ、ハリス1.2号のヤナギが無くなったので仕方なしに1.5号に替えたら、目印が吹っ飛んでもサカバリが切れているだけなのが数回発生して掛け損ないました。時間をおいて攻め直して、おさらいはしておきました。


HRさんの釣果

同行のHRさんは10匹、KNさんは3匹でした。全員、型は平均して良かったです。こちらの画像はKNさんの釣果。(養太君も混じっています)




日付平成16年8月2日(月曜日)
場所漁協郡上漁協
河川長良川
ポイント旧万場ヤナ前 / 越佐堰堤下流
時間9:00-10:00 / 11:00-13:00、13:30-17:30 (7.00時間)
水況水位-15センチ
水温20.9℃(9:00) / 21.5℃(11:00、17:30)
にごり無し
アカ付き腐れ気味 / 古いor普通
天気晴れ時々曇り
釣果匹数18匹
サイズ17.5-22.5センチ
総重量未計測
平均19センチ
1匹目10分 / 35分 (通算 10分)
ペース2.57匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK
空中糸ナイロン08 オーナープロ天上道糸0.3×4本編み
水中糸将鱗あゆ競技0175 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (15センチ固定)
掛け鈎2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付きキツネ8号 元鈎管付きキツネ8.5号 ホンテロン1.2号)
カツイチ V5 7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹(1,000円)

本日の反省

新しいポイント
旧万場ヤナ付近。何回か川見をしていたが入ったのは初めて。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
糸フケを多めにして、上みへ泳がせるのが効果的であった。
時間配分 (納竿時刻)
適当であったと思う。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2004-08-10