平成16年釣行記(7月26日)

郡上漁協サイトの釣果情報には五町で釣れた記述がありましたので、覗いてみることにしました。


五町(勝更橋から下流方向)

勝更大橋上から見ると、砂が目立つもののまあまあいけそうな感じです。ここで竿出しすることにしました。


少し釣れた大石周り

まずは流れが緩い大石回りを狙います。ナイロンで石裏を泳がせることしばし。目印が流れて掛かりました。開始10分。これは幸先が良い感じです。オトリが変わって一発泳ぎが出ていますが掛かりません。ひょっとして止めた方が良いかと思い、石の頭で止めるようにしているとバッチリ掛かりました。腹掛かりでしたが狙い的中です。水中糸をターボに替えてめぼしい所を探りますが、付近で次はなかなか掛からずに移動しました。

その後、底が暗く見える所を中心に攻めますが、それ程掛かる様子はなし。他の人も釣れていない様でしたので、ハナカンが付いた23センチを釣り上げたところで場所変えとしました。ここでは3匹掛けの1匹回収で4匹。


杉ヶ瀬ヤナ上流

どこかに良さそうなポイントはないかと見て回ると、杉ヶ瀬ヤナ上流の流心の溝は良さそうな感じです。釣り人がほとんど居ないのと、釣れている(or釣れた)という話しを聞いていないのでパスしようかとも思いましたが、他に良さそうなポイントを見つけられそうもないのでここで竿出しすることにしました。ところがオトリにエアレーションするのをサボったため、息をしているのは1匹のみ。やっぱり・・・と反省しつつ引き舟に移して河原へ降りました。


手応えがあった流心

準備をしているうちにオトリは元気を回復。掛け鈎の負担を減らすためにヤナギをセットして波立ちの始まる付近のよれで泳がせることしばし。目印が下流に流れました。竿に聞いてみると掛かっています。慎重に引き抜きGetしました。

その後、流心のよれを中心に3匹追加。17時15分に納竿としました。ここでは4匹の本日の釣果は8匹。


本日の釣果

まずは郡上漁協の釣果情報を参考に場所決めをしました。五町では最初2匹が早かったので好調と思いましたが後が続かず場所変え。杉ヶ瀬上流では流心のよれでヤナギが効果を発揮しました。4匹中、2匹は先鈎に背掛かり。数は出ませんでしたが、自分としてはハッピーハッピーです。もっと早く場所変えすれば良かったかとも思いました。




日付平成16年7月26日(月曜日)
場所漁協郡上漁協
河川長良川
ポイント五町 / 杉ヶ瀬ヤナ上流
時間11:30-14:45 / 15:45-17:15 (4.75時間)
水況水位やや高い / 平水
水温22.0℃(11:30)、24.0℃(14:45) / 24.0℃(15:45)、23.6℃(17:30)
にごり無し
アカ付き腐れ気味 / 普通
天気晴れ
釣果匹数8匹
サイズ17.5-23センチ
総重量525グラム
平均18.5センチ
1匹目10分 / 15分 (通算 10分)
ペース1.68匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影マキシムF中硬硬95MJ
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技0175 3メートル つまみ糸025 30センチ
ターボV007 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン0.8号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号
2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8号 元鈎管付き矢島8.5号 ホンテロン1.2号)
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ
オトリ養殖2匹(1,000円)

本日の反省

新しいポイント
杉ヶ瀬ヤナ上流では初めての竿出し。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
ターボでは、やや緩め気味に操作した。
時間配分 (納竿時刻)
五町では釣れなくなってからも長く居すぎた。納竿時刻は適切。
このページはここで終わり

↑ページの先頭へ

[ 戻る | Index ]

Yoshihiro Sogabe in Gifu 2004-07-27 (2004-08-04)