平成16年釣行記(6月30日)

21日には5メートル近い出水がありましたが、そろそろアカも付いただろうと意気込んで出掛けました。


七ツ石

いくつかのポイントを見て回ったのですが、どこも今ひとつ釣れる感じがしません。いくつかのポイントを回り、七ツ石をのぞくとまあまあいけそうな感じです。釣り人は5人ほど。下見している時に、「あそこなら掛かるのでは?」と思ったポイントへ釣り人がオトリを送ると見事に掛かりました。ここで竿出し決定です。


最初に掛かったポイント

オトリをGetして戻ると、先ほどの釣り人は場所変えの様子。準備をして竿出し開始です。手前から探っていきますがアタリ無し。先ほどの釣り人が掛けた辺りにオトリを送り込むとすかさずアタリが出ました。

オトリが変わって、付近を狙ってみますが続きません。そうこうしている内に風向きが変わって雨が降りそうな気配。上流方向を振り返ると、空が灰色に霞んでいます。釣りたいのも山々ですが、これはヤバそう。すぐに竿をたたみ始めたのですが間に合わず、土砂降りの雨。ほうほうの体で車に逃げ込みました。

対岸も狙ってみたいのですが、急な増水の恐れがあるので場所変えすることにしました。ここでは1匹。


タシロ工業前

川をのぞきながら上流へ向かうと、適当な流れを発見。分流側は適当にアカも付いていていけそうな感じなので、ここで竿出しする事にしました。


掛かったポイント

ゴミが流れて来るのでテクミーをセット。オモリを付けて沈めます。波立ちの始まり付近を手前から探っていくと、黒っぽい大石付近でアタリが出ました。開始20分。掛かったのは16センチほどで、アカが少ないのかやや痩せています。しかしそこではそれっきり。沖へ出たいのですが増水して戻れなくなっても困るので、遠慮して辺地寄りを上に遡りながら探りました。

次がなかなか掛かりません。波立ち付近から下もを探ってやっと掛かりましたがやはり単発の掛かり。雷鳴がしてきたこともあり、粘ってもそれほど釣れそうになく思ったので15時15分、早目の納竿としました。ここでは2匹。

午前中に白鳥で竿出ししてきたと言う釣り人と話しを交わしましたが、朝一番で4匹掛かったのみで後はサッパリだったとの事でした。詳しいポイントは不明。


本日の釣果

大きな増水から10日ほど経って、そろそろアカも付いただろうと意気込んで出掛けました。しかしやっと新アカが付き始めたくらいで、専ら残りアカ狙い。鮎は未だ痩せ気味で追いも悪く、掛けた3匹中2匹はヤナギの先鈎に背掛かりでした。ヒョロヒョロと言った状態ではなかったので、あと2、3日くらいで充実してくると思います。照り込んで欲しいと思います。

今日竿出しした七ツ石のポイントは数年ぶりの竿出しでした。以前はかなり大きなトロ場があったのですが、埋まって平瀬になっていました。左岸寄りは少しは石が粗い様に見えましたので、また竿出ししてみたいと思います。




日付平成16年6月30日(水曜日)
場所漁協郡上漁協
河川長良川
ポイント七ツ石 / タシロ工業前
時間12:15-12:55 / 13:45-15:15 (2.17時間)
水況水位+20センチ
水温19.0℃(12:00、13:45、15:15)
にごり少し / ささ濁り→少し
アカ付き新アカ付き始め
天気晴れ後曇り一時雨
釣果匹数3匹
サイズ16-19センチ
総重量未計測
平均17センチ
1匹目30分 / 20分 (通算 30分)
ペース1.38匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影マキシムF中硬硬95MJ パワー穂先
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸ターボV007 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス フロロカーボン06号 (13センチ固定)
掛け鈎2本ヤナギ(先鈎がまかつ 管付き矢島8.5号 元鈎管付き矢島9号 ホンテロン1.5号)
 
オモリ・背鈎オモリ0.8-1.5号
オトリ養殖2匹(800円)

本日の反省

新しいポイント
七ツ石は数年ぶりの竿出し。
オトリ操作 (ゼロオバセ)
オモリを使って少しずつ引き上げた。
時間配分 (納竿時刻)
雨に降られての竿仕舞い。
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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2004-07-14