平成14年釣行記(8月26日)

このところ天気が続いているので長良川は減水しています。今日も晴れて暑くなりそうですし、なんか厳しそう。下見の結果、前回と同じく下渡橋上流に入ることにしました。


下渡橋上流

会社の先輩のKNさんが竿出ししているので状況を尋ねると、1匹身切れのビリが1匹で他の釣り人も釣れてないとのこと。アカが付き過ぎですし、堤防の上から見る限りでは右岸の辺地が狙い目ぐらい。前回はまあまあの手応えでしたのでここで竿出しすることにしました。

瀬落ちの辺地から送り出し、石裏の掘れ込みにさしかかるとブリブリ、シャッ!一発です。これは幸先良い感じ。手尻を長くしてあるので寄せて取り込もうとしたらピン。セットバラシです。切れたのはつまみ糸とのつなぎ目でした。ナイロンでは心許ないのでテクミーに交換。この状況で一発バラすとかなり響きますが案の定、どこを探っても後はサッパリ。オトリも弱ってきたので一息つきがてら、オトリを追加しました。


ここは良かった辺地

石の色はますます濃くなりハミ跡は見極め難い状況です。掘れ込みや馬の背周りを狙ってみますが全然ダメ。16時を回る頃になると下もの瀬落ちでよく竿が曲がり始めました。上手い具合に空いている所があったので、下もへ降って辺地狙いでいくと間もなく掛かりました。ヤレヤレこれでプラスマイナスゼロ。しかし後が続きません。何とかプラスに持ち込もうとしてやっと掛かったのですが、今度は水中糸ごと高切れのセットバラシ。結局マイナス1で納竿としました。


他にこれといった場所があればそちらに入るのですが、知らないand見つけられなかったので前回の感じからここへ入りました。まあ見た目通りの手応えです。所々底石が明るい部分があるのですが、直ぐに掛かりそうなのはいくつも見当たりませでしたし、あっても他の釣り人の邪魔になってしまうような所にあるので狙えませんでした。また、オトリを追加するときに場所変えすることも出来たのですが思い付きませんでした。今日は1匹目のミスが尾を引いた1日でした。

会社のKNさんは4匹掛けの2匹セットバラシで、残数は2匹でした。他の釣り人はオトリが変わった人は割りと順調に掛かっていた様でした。このポイントでよく見かける方は日が高いうちは早瀬の白波で、日が傾いてきてからは上みの平瀬から瀬肩で竿出ししていました。ちょくちょく竿が曲がっていましたので、1日にすれば結構な釣果になっていたと思います。




日付平成14年8月26日(月曜日)
場所漁協長良川中央漁協
河川長良川
ポイント下渡橋上流
時間12:40-14:40 / 15:15-18:15 (5.00時間)
水況水位−20センチ
水温24.0℃(12:40)、24.8℃(14:40)、23.2℃(18:15)
にごり無し
アカ付き腐れ気味
天気晴れ
釣果匹数マイナス1匹
サイズ-
総重量-
平均-
1匹目--分 / 105分 (通算 225分)
ペース-匹/時間
仕掛け竿Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸テクミー008 3メートル つまみ糸03 30センチ
将鱗あゆ競技0175 3メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 (18センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7号3本錨 ハリス0.8号
 
オモリ・背鈎ごくらく背鈎18ミリ、オモリ1〜1.5号
オトリ養殖4匹(スタート2匹、追加2匹@350円)

このページはここで終わり

↑ページの先頭へ

[ 戻る | Index ]

Yoshihiro Sogabe in Gifu 2002-08-27