出発するのも遅かったのですが、お盆でかなりの渋滞です。中央は結構賑わっていて、おまけにまあまあの感じ。郡上は止めて中央でとも迷ったのですが、やはり上みへ向かいました。
増水したので今日は五町でと思っていたものの、ハミ跡がほとんど無くパス。道満はまあいけそうでしたので、竿出しすることにしました。左岸へ渡り、瀬肩から始めます。底石の色は良さそうなので、スーッと泳がせればすぐに来そうなのですがアタリ無し。徐々に沖へ出て行きます。オトリを移動させようと持ち上げ、送り込んだ時に掛かりました。型は良いものの目掛りで上手く泳ぎません。好調ならそれでも掛かるのですがそうもいかず、養太君に交代。上みへ泳がせるようにして掛かりました。その後、一発泳ぎで探りますが全然ダメ。諦めて下ものトロ瀬もやってみますがここもダメ。他の釣り人もほとんど掛かっていませんでしたので、場所変えしました。
中央のどこかで竿出ししようと思っていたのですが、美濃へ来るとあいにくの雷雨です。後ろ髪を引かれる思いでしたがそのまま納竿としました。 今日の釣果は2匹。
今日は2匹とも顔周りの掛かりで、上みへ泳がせないと掛かりませんでしたので追いは良いとはいえないようです。一発泳ぎでも追ってくれないようでは魚影は薄い感じ。オトリ屋さんの御主人曰く「少しは釣れるようになった。未だ残っている。」と言うことで、“残っている”という表現を使うほどの魚影です。掘れ込みにはハミ跡がまあまあ有るので、増水して濁りが入れば少しはいける感じはしました。
帰りにみの淡水魚さんへ寄ったのですが、持ち込まれてくる釣果はお一人平均10匹ぐらいでした。ただ、トホホの人はあまり持ち込まれませんので、全体的な平均釣果はもっと少ないと思います。例年ですと8月に入ると鮎の値段は徐々に安くなるのですが、今シーズンは良い値段で安定しています。釣れないどころか網でも捕れないそうで、お中元と重なって品薄状態。あの泥被りでは捕れないのも無理ないでしょうが、網でも捕れないということは深場もダメということです。あーあ、この調子ではシーズン釣果350匹は難しそう。
日付 | 平成14年8月14日(水曜日) | |
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場所 | 漁協 | 郡上漁協 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 道満の瀬 | |
時間 | 12:45-15:15 (2.50時間) | |
水況 | 水位 | +10センチ |
水温 | 23.1℃(12:45)、23.2℃(15:15) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 良好 | |
天気 | 晴れのち曇り | |
釣果 | 匹数 | 2匹 |
サイズ | 19.5−22.5センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 20センチ | |
1匹目 | 35分 / --分 (通算 35分) | |
ペース | 0.80匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | テクミー009 3メートル つまみ糸04 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン08 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ がま長良8号3本錨 ハリス1.5号 | |
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎18ミリ | |
オトリ | 養殖2匹(@400円) |