平成１２年釣行記（解禁情報／予想／今シーズンの抱負）

主な漁協の解禁情報

日釣りの場合、網漁解禁の前後で入漁料が変わる漁協があります。また一部の漁協では、河川によって入漁料が違う場合があります。

解禁予想

解禁予想というよりも、おおよそ解禁から1ヶ月ほどの間の初期は、ここ数年大体同じ傾向で推移しているので、ちょこちょこっとまとめてみました。先シーズンの終わりに大増水があったので、今シーズンは当てにならないかもしれません。

長良下流

河口堰が出来てからは、少しでも釣れたという情報は聞きません。以前は５月中の人気ポイントであった藍川橋付近でも竿を出す人は少なく、期待は薄いと思います。どうしてもといえば、千鳥橋下流の瀬（御料場の上み）の方が良いと思います。

根尾川下流

極初期でも上手くいけば２桁釣ることが出来るでしょう。ただし釣れる所は限られているらしく、更地堰堤下流の中州周りだけだとか。私は入ったことが無いので、聞き伝えの情報です。ドブ釣りは繁盛しています。

長良中央

ここ数年初期に釣れているのは須原と上河和地内、および板取川筋などの中央管内でも比較的上流部のポイントです。本流下流部は期待薄。水深7、80センチぐらいの平瀬が良いようです。武儀川も高野の堰堤付近が期待できます。津保川も水温が高いので良いだろうとは思うのですが、この時期に入ったことが無いうえに情報も無いので不明。

長良郡上

解禁日に最高釣果が出るのは決まって西河橋上流のトロ場か、神路川出合の下もの瀬と決まっていたのですが、先シーズンは違っていたようで吉田川の町裏らしかったです。昨秋の大水でポイントが全く変わってしまっているようですので、予想が立ちません。追加情報を待ちましょう。

5月25日追記　ちょっと心配なのは郡上漁協。この名川を取り巻く環境がかなり厳しい。昨年までは東海北陸自動車道、今年は昨秋の豪雨の改修工事が今も続いており、本流は少しの雨でも濁りが入ってこの影響が心配。そ上はまずまず。そしてこの工事がいつ終わるかが不明なのも気掛かり。ただ、吉田川が無事なのが救いだ。【5月24日付中日スポーツより引用】

今シーズンの抱負

• 今までの年は目標を時間当たりのペースにしてきたが、今シーズンから釣った匹数に変えた。また月割り目標も立てた。
• 今シーズンのテーマは”場所”とした。友釣りは場所が大切であり、良い場所に入れば順調に釣果を伸ばせるからである。

  川見

  まあまあと思う場所には入らない。『これはいける』と思える場所を探す。

  増水時の砂に注意する。

  探り方

  無理しない程度までは立ち込む様にし、移動の軌跡に注意する。

  確実に掛けられるポイントを選ぶ

  １匹目を早く掛けることを工夫する。時間を計ってみて研究する。

• 納竿時刻に注意する。夕方、ペースが落ちたら必要以上に粘らない。
• 面倒がらずに竿を交換する。特に、風が吹いてきたら短い竿に換える。
• ワープ（オトリを投げて放り込む）もマスターしたい。ビデオで野間清さんの技には驚いた。
• (入漁料を惜しまずに)板取上流、津保川（上流）、根尾川にも足を向けてみる。
• 目標は匹数、ペースとも前年の約５割アップであるが、背鈎を上手く使いこなせられれば何とか達成出来そうに思う。(期待するにした方がいいかもしれません：笑い)