平成12年釣行記(7月総括)



 釣果釣行日数実釣時間日平均実釣時間時間当たり釣果1日当たり釣果
7月1301168.00時間6時間111.91匹/時間11.82匹/日
6月37522.75時間4時間331.63匹/時間7.40匹/日
5月18413.83時間3時間271.30匹/時間4.50匹/日
通年18520104.58時間5時間141.77匹/時間9.25匹/日



<概況>

7月22日西河橋下流

上旬は前月下旬の増水の影響で、水位は高目であったが竿出しは可能でした。中旬は雨が降らず渇水で水温も上昇、釣り辛い日が多かった。下旬は一転、増水続きで濁りもあり、竿出し出来ない日が続いた。月の前半、水が引きかける頃から平水になるまでぐらいはどこも良く掛かっていて、西河橋下流の専用では魚影が濃いことも手伝って連日好釣果が続いた。しかし渇水になると場所ムラが目立った。

渇水になると辺地で良く掛かった。追いが強い流心や釣り易い平瀬はどこでも竿が差せるので釣りさらえられており、岸寄りの人が立っているような所や釣り難い浅場が割と調子が良かった。渇水になって場所ムラが出るのは鮎が釣られてしまって補給が効かないからで、淵や大きなトロ場を控えたポイントを選べば比較的安定して釣れると思います。


<反省>

7月31日の釣果

今月の釣果目標は70匹であったが、結果は130匹と大きく伸ばした。(^_^)v 1日当りの実釣時間も長く、釣れるので早く出掛けるというチャッカリとした傾向が出た。これは掛かる泳ぎで掛からなかったらサッと見切って、次のポイントを攻めに行くということが上手く出来た為だと思う。良い釣果はその日の1ヶ所で出しており、ややもすると時間を持て余し気味になって同じポイントを釣り返すといったこともやってしまっているので、思い切って車で場所移動することも必要かと思う。このことについては今後の課題としたい。

糸が細過ぎて失敗することが度々あった。掛かる鮎の平均的な大きさが分からない時や高水などで流れが強い時は、安全を見て糸の選択をする。また取り込みの時は、時間を掛けてでも落ち着いて確実に取り込むように心掛ける。


<目標・課題>

7月31日下白金専用区

全般良く釣れたと思うがトホホな釣果の日もあり、これは『釣れそうな場所を選ぶ』ということの他に、釣った鮎を換金できるかとか、型が良いのが掛かりそうな場所で釣りたいなどという余分なことを考えて場所選びをしていたからであったと思う。欲の皮が突っ張っていたという反省であった。(^_^;) 以上のことから場所選びはやはり重要なことなので、これからも時間を掛けてでも納得できる場所を探すようにする。

先月は低水温時に元気オトリを止めておくことを今後の課題にしたが、今月は高水温時に浅場で元気オトリを止めておくことが必要な日が有った。どちらにしても太糸で張らず緩めずの方法しか思い浮かばないのだが、次の機会に試してみようと思う。

釣れない日にワープでオトリを遠くへ送ることを練習した。コントロールは怪しいものの、かなり遠くへ飛ばすことが出来るようになった。右岸側から8メートル竿での練習であったので、左岸側からや9メートル竿で上手く出来るかどうかの確認もしたい。



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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2000-08-01