平成12年釣行記(6月度の反省)



 釣果釣行日数実釣時間日平均実釣時間時間当たり釣果1日当たり釣果
6月37522.75時間4時間331.63匹/時間7.40匹/日
5月18413.83時間3時間271.30匹/時間4.50匹/日
通年55936.58時間4時間41.50匹/時間6.11匹/日



<概況>

6月4日睦橋上流

上旬は中央管内で、板取川や須原上河和方面の本流上流部が好調であった。中旬は減水に加え、春先から目立った増水が無かったためアカが古くなっていたこととも重なって、深場がよかった感じである。下旬は久々の出水で川を洗ったが、増水が続き竿出しがままならない日が多かった。

各地で解禁が相次いだ。郡上管内は水害復旧工事の影響が危惧されたが、解禁は好調で平均20-30匹といったところであった。しかし減水のためか1週間ほどで掛かりは止まった。根尾川上流部の解禁は、釣る人は釣っていたが天候の加減から平均5匹といったところであった。


<反省>

6月22日釣果

今月の釣果目標は60匹であったが、結果は37匹と目標の6割程度であった。これは増水で竿出し出来なかったことが大きな原因と思っているが、釣行に出発する時刻が遅目なことも影響している。しかし時間当たりの釣果は1.63匹/時間とまあまあの結果である。

先シーズン迄は掛からないのはオトリの泳ぎが悪いのか、掛かる鮎がいないのかが分からずに漫然と釣っていることが間々有った。しかし今シーズンはオトリの泳ぎがおおよそでも目印で分かるため、一発泳ぎなら2、3回泳がせて、80点ぐらいの泳ぎならもう少し細かく探って、それでも掛からなければ次のポイントに移動するようにした。このようにポイント移動の判断を意識的にしたため、釣果が少ない日でも気持ちの面で疲れたということが無い様に思う。


<目標・課題>

6月22日美並橋上流

今シーズンのテーマの場所については、“ここは”という場所をなかなか見付けられないが、次点の“ここなら”ぐらいの場所は見付けられる様になったと思う。場所を知らないということもあるので、新しい場所を探すこともしていきたい。また、掛からない時は1ヶ所2時間程度で場所移動するようにした。

背鈎を多用するようになってオトリの操作が容易になった。しかし泳がせて掛かる時はいいのだが、水温の低い時など追いが悪い時に元気オトリを止めて泳がせることはまだまだで、これからの課題である。



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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2000-07-03