平成12年釣行記(洪水で大きく変わった川相)

昨年(平成11年)9月の洪水で、あちこちで川相が大きく変わっていました。ポイントを探して周ったおりに、印象的だった所をいくつか撮影して来ました。白鳥方面も大きく変わってしまっているそうです。Daiwaマスターズの会場になる、ドウマン付近も全く変わってしまっていますので、出場される方は念入りにリサーチされた方がいいでしょう。

全体的にユンボを使って溝を掘る感じになっています。この溝は、急に深くなったりして川底の地形の変化が大きく、浮石だらけで石と石との間にオトリが嵌まり込んだり、渡る時には足が嵌ってしまったりと大変危険に思えました。溝を渡る時は特に注意しましょう。しかし深みが出来て、釣る分には面白くなるかもしれませんね。

西河橋上流

西河橋の上から上流方向を撮影しました。橋のすぐ上みにあったトロ場は砂で埋まってしまっています。


西河橋下流

同下流方向。下もの方の中洲は無くなり、橋のすぐ下も手右岸側にはユンボで掘った溝が出来ています。砂の上にポツンポツンと石があるのですが、意外と鮎は付いているようです。


高速道路下より西河橋を望む

高速道路下より西河橋方向を撮影しました。写真の真中辺りに生えている草の前は、以前は平瀬になっていて夕方の絶好ポイントでした。ここもユンボで掘った溝の瀬になっています。


釜淵橋上流

釜淵橋上流です。道路下にあった瀬が無くなり、真中にユンボで掘った一本瀬になっています。”釜淵“も埋まってしまって、”釜トロ“程度になっています。


桜並木の前

上の写真と同じ位置から上流方向を撮影したものです。砂で埋まっていますが、例年ここもDaiwaマスターズの会場になります。


和合橋下流より下も手方向

和合橋下流から下も手方向を撮影しました。写真右手奥に見える工場から護岸にかけての付近は、大きな淵になっていました。



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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2000-06-16