平成12年釣行記(6月1日)

武儀川高野専用区

今日は都合で、遅くからの出発です。この時本流はささ濁りで、水位が少し高いもののちょっと無理をすれば竿出し可能状態でした。まずは高野の専用区に寄ってみました。この前29日ほどは人がいません。水に手を入れると水温はマズマズで、釣れそうなのですが苦戦している様子。取り敢えず上牧へ向かおうとすると、釣り人に声を掛けられました。

その方は先日Yahoo!のオークションで、私が出品したシマノの竿を落札してくださったAさんでした。竿のお礼を言って状況を尋ねると、2匹ほど掛かったそうです。良い場所が無かったら戻ってここで竿出しする旨を伝えて、上牧へ向かいました。

6月3日訂正 先のAさんからメールを頂き、実際は1匹だったそうです。私の記憶間違えでした。m(__)m 朝早くの無風状態のときに掛けられたということです。


上牧堰堤下も

大矢田のトンネルを抜け、睦橋に差しかかると30センチほど増水して、水もやや冷たい感じの色をしています。アカ付きは良さそうなので、適当なポイントを探しました。ホンダプリモの前から見ると、右岸側の瀬が良い様に見えたのでそこでやることにしました。

近くで釣っていた方に「どうですか?」と尋ねると、「この辺は全然ダメ」との答え。写真の瀬頭部分は良い様に見えますが、肝心の瀬の中は石が悪い様でアカが全然付いていません(写真右端の方)。一旦は車に乗って次の場所を探しに行き掛けたのですが、ここをやっておかなかったら後悔するかも知れないと思い、舞い戻って竿を出しました。

13時半、やっと竿出しですが風が強くて持っているのもままなりません。風に耐えながらオトリを送り出したのですが、間もなく根掛かりです。割と水深もある上に押しも強いので、やむなく切断。これでマイナス1になってしまいました。(T_T) ここでは勝負にならないので、左岸側の流れに移動。送り出してすぐに辺地で掛かりました。(^。^) 「やれやれ、これでプラスマイナス0に戻ったぞ」と胸を撫で下ろします。(^_^)v しかし風が大変強くて竿をまともに操作できないし、竿が折れないかと思うほどの風に腹が立って来ました。風さえなかったらそこそこ釣れるだろうにと思うのですが、とても釣り続けられないので15時で止めにしました。


本日の釣果

無け無しの1匹です。痩せているうえに口曲がりですので、それほど数は出ない場所の様です。瀬の感じも良く、水深も浅いので左岸側は攻め込まれているのでしょう。今日は、マイナス1にならなかっただけでも良しとします。それにしても風は厄介で、どうせなら増水して濁らなければ雨が降っていたほうがマシだと思ってしまいました。雨降りは比較的風が少ないし、雨+風なら出掛けません。(^^;)

余談ですが、ページに顔写真を載せている関係上、川で声を掛けられる事は時々あるのですが、今日の落札者の方にはビックリしましたねぇ。(^。^)


長良本流 保木脇地内

本流は来る時にはささ濁りだったのが、帰りには強い濁りになっていました。上流で雨が降っている様でもないし、やはり工事の影響なのでしょうか?(15時50分頃撮影)




日付平成12年6月1日(木)
場所漁協長良川中央
河川板取川
ポイント上牧堰堤下も、ホンダプリモ前
時間13:30-15:00 (1.5時間)
水況水位+30センチ
水温17.5℃(13:30)
にごり無し
アカ付き良好
天気晴れ、風が強くまともに竿を操れない
釣果匹数0匹 (根掛かりでマイナス1、掛けたのは1匹)
サイズ14.5センチ
総重量未計測
平均14.5センチ
1匹目40分
ペース0.67匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬々81SK
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5ミリ
ハナカンハリス ナイロン06 13センチ固定
掛け鈎がまかつ新改良トンボ8号 3本錨 ハリス1.2号
 
オモリ・背鈎ごくらく背鈎15ミリ
オトリ養殖2匹(@500円)

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Yoshihiro Sogabe in Gifu 2000-06-01 (2000-06-03)