今朝は急に寒くなって風も出て釣り辛そうです。下白金に着くと桜橋の下にお二人と、下もの方には投網の人が居ます。昨日岸に縛っておいた、キープ用の引き舟が持ち去られていないか心配でしたが大丈夫でした。トロ場を覗くと昨日にも増してハミ跡が減り、石が曇っているうえに野鮎の姿がほとんど見えません。網で取られたのか降ってしまったのか、一晩でこんなにも変わるとはビックリしました。
11時のスタートで、昨日1匹掛かった左岸側の流れに向かいました。しかし昨日は結構石が光っていたのに、今日はほとんど曇っています。一応泳がせながら釣り降りましたが、掛かる感じがしませんのですぐに見切りました。瀬尻で追われた感じがしましたが、サカバリが外れていたらしく不発。辺地寄りを攻めても反応無し。石の色が良さそうな所を点々と移動して探り、12時半頃やっとのアタリ。しかしその付近では次が掛からなかったので、先程追われた感じの所へ戻り、再び泳がせましたがダメでした。
いちばん下もの瀬はどうかと様子を見て回りますが、ハミ跡はほとんど無し。ここで竿出ししていた方は2匹掛かったそうでした。右岸寄りの辺地が多少良さそうでしたのでやってみましたが掛かりません。14時半ごろ瀬の中で1匹掛かったのですが、肌寒くなって来たのと釣る意欲が無くなって15時に納竿としました。
風が吹いて肌寒いものの水温はそこそこ有るので、鮎が居ればまだいける状況だと思います。しかし投網で徹底的に取られてしまっているのと、繰り返し繰り返し打たれるので鮎が付かないのが残念です。せめてここだけは周年友釣り専用区にしてもらえると、結構にぎわうと思うのですが・・・。
さすがにこれでは次もやろうとは思えず、今シーズンは今日で竿仕舞いにしました。今シーズンも遅くまで遊ばせてくれた野鮎に感謝します。
日付 | 平成11年10月17日(日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁協 |
河川 | 津保川 | |
ポイント | 下白金専用区 | |
時間 | 11:00〜15:00 | |
釣果 | 匹数 | 2匹 |
サイズ | 13&14センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 13.5センチ | |
水況 | 水位 | −10センチ |
水温 | 17.2℃(11:00)、18.0℃(13:00)、17.8℃(15:00) | |
にごり | 無し | |
アカ付き | 良好 | |
天気 | 晴れ時々曇り、風強く肌寒い | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV(下一本抜きで使用) |
空中糸 | ナイロン06 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技0125 3メートル つまみ糸02 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン06 13センチ固定 |
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掛け鈎 | カツイチV5 7号、がまかつ新改良トンボ7号 3本イカリ | |
オモリ・背鈎 | 未使用 | |
オトリ | 天然3匹(前日からのキープ) |