長良川釣り日記のホームページによるとYさんは18日に下白金で竿を出されたそうです。釣りが出来るまでの水況になったことが分かり、日曜日の混雑を覚悟して向かいました。到着すると満員盛況と言うほどではありませんが、かなり人が入っています。しかし入る前におにぎりを買いに行って、他を見てからとひらめいたので上流へ向かいました。
田富橋専用区では4人ほどやっておられましたが、アカが無いのでパス。全く見にも行ったことが無かったのですが、肥田瀬はどうかと見に行きました。
ここには初めて来たのですが、水が高いのを引いてもなんだか深そうです。釣り人は3,4人。チャラ瀬はダメみたいですが護岸の淀みから底石が見え、残りアカが有りそうでしたのでここに決めました。
オトリを買いに行くのが面倒なのでコロガシで取ることにしたのですが、取り易そうな専用区すぐ上みのチャラ瀬にはアカがありません。しかし左岸の辺地は石が粗そうなのでそちらへ向かいました。1匹目は10分ほどで来たのですが次はなかなかで、更に20分してやっと掛かったものの頭で敢無くアウト。釣り返してもやはり掛からず、1時間で切り上げ1匹でスタートすることにしました。
左岸側から瀬尻の波立ちが大きい所に向かいます。まずは仕掛けをセットし、オトリをタモに入れました。ところが何という事か、オモリを取り出そうとしている時にオトリがタモから飛び出してしまいました。
かなり時間を食いましたが、12時45分のスタートです。先ほどから対岸の右岸側では3人、竿を出されています。邪魔にならない様に流心を引くと15分ほどで軽いアタリがあり、16センチほどのをGet。それからはボツボツの掛かりでしたが、14時ごろにアタリが遠退いてしまいました。下の瀬はどうかと行ってみましたが、風で竿が煽られてダメ。雲行きも怪しくなって来たので、15時に切り上げ下白金に移動することにしました。
下白金に着くと帰り支度の方がちらほら。「どうでしたか?」と尋ねると「アカが飛んでまってて全然ダメ」。やはりなぁと思いつつも16時15分のスタートです。最初竿は9メートルで出たのですが、風が強くて釣り辛かったので30分後に8メートルに換えました。瀬脇や石の粗そうな所を、オモリや背鈎で引いたのですがアタリ無し。あちこち探っても掛けることは出来ず、17時45分に納竿しました。
肥田瀬は初めてですが深い所は1メートル以上あり、流心から脇には大きな石がかなり入っている感じでした。下白金に比べると水深も有り、石も大きくゴミも少ないのでこちらの方が良い感じです。でも私はこの近所のオトリ屋さんを知らないので、追加が必要になったときは困りますね。(笑い) なお今日掛かったのはほとんどメスですが、大分痩せていました。しかしこれぐらいの大きさの鮎が相当跳ねていたので、アカが付けば楽しめると思います。ここを知っていれば、大水の前にやってみたかったです。
日付 | 平成11年9月19日(日) | |
---|---|---|
場所 | 漁協 | 長良川中央漁協 |
河川 | 津保川 | |
ポイント | 肥田瀬専用区/下白金専用区 | |
時間 | 12:45〜15:00/16:15〜17:45 | |
釣果 | 匹数 | 4匹(引き舟数は5匹ですが、オトリを逃がしてマイナス1) |
サイズ | 13.5〜17.5センチ | |
総重量 | 150グラム | |
平均 | 16センチ | |
水況 | 水位 | 肥田瀬:+40→+20/下白金:+30センチ |
水温 | 20.9℃(11:45)、21.8℃(15:00)、21.2℃(18:00) | |
にごり | 肥田瀬:少し/下白金:ささ濁り | |
アカ付き | 白川(アカ飛び) | |
天気 | 晴れ一時曇り | |
仕掛け | 竿 | 肥田瀬:Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV
下白金:Daiwa HX瀬音早瀬抜81SK |
空中糸 | ナイロン08 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | テクミー009 3メートル つまみ糸03 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン08 15センチ固定 |
|
掛け鈎 | カツイチ改良トンボ8号 がま狐7.5号 3本イカリ | |
オモリ・背鈎 | オモリ08〜2号 | |
オトリ | 天然3匹(現場調達3匹で1,000円) |