平成11年釣行記(9月10日)

今日は午前中は髪を切りに行ったので、午後からの釣行の予定で戸田裏へ向かいました。途中、津保川を覗くと良く掛かっています。予定を変更してここでやることにしました。

下白金専用区

準備をしている間にも、あっちでポロポロ、こちでポロポロ掛かっています。やや焦りながら14時15分のスタートです。見たところ20センチほどの高水ですのでメタルでやりたいのですが、ここの増水はゴミが多くて高切れの心配があります。どうしようか迷ったのですが、結局メタルの007をセットしました。

しかしと言うかやはりと言うか、早速開始15分ほどでゴミにやられてマイナス1です。(ーー;) 今度はナイロンの02をセットし養太君を送り出します。うまいことに上みに遡って行くのですが、アタリが出ません。引き戻しつつ探りますがやはりダメ。他の方は辺地寄りの浅めの所を攻めている様ですので、流心は竿抜けだろうと思い背鈎を打って送り込みました。ところが思ったより流れが強くオトリが落ち着かないので08のオモリに変更。上手く従いて来るようになったのですが、波立ちのいかにもポイントを通過してもアタリがありません。たぶん鈎が軽いのだろうとキツネの8号にすると間もなくヒットしました。


下白金専用区

次もすぐに来るかと思ったものの、オトリが嫌がり気味なのでオモリを1.5号に交換。するとよく従いて来るようになって、それからはボツボツの掛かりでした。しかし掛かっても型が良いとオトリにしにくいので、続投させることが何度もあり、丁度良いのが掛かるとゴミにオトリを持って行かれたりでもう一つペースが上がりません。ついには手頃なサイズは全部バテてしまったので、下のトロ場へ向かいました。

21センチぐらいのを出したところ、間もなく掛かったのですがどういう訳か高切れのセットバラシになってしまいました。(T_T) 良型を温存してバテオトリで30分ほど頑張ったのですが追加は出来ず、暗くなって18時過ぎに納竿しました。


本日の釣果

今日の掛かりならもっと数が上がってもいいのに、思ったよりペースが上がりませんでした。20センチ止まりの掛かり鮎ならいいのですが、大きいのに大きいのが掛かると困ると思い、良型をオトリに使うのを躊躇したのも原因の一つでした。勇気を出して03の太仕掛けでもっと硬い竿でやれば良かったと反省しています。(^^ゞ また、移動するペースが遅いことにも気が付きました。以前から同じ所を漫然と攻める癖があるのですが、帰りの車中でそれに気が付き、またまた反省しました。今日の様な時は同じ所を何度も引かないことですね。それと途中から鈎を改良トンボの7.5号にしたのですがケラレが多発したので同じ8号にしたところ、バレ・ケラレは無しに調子が良かったです。

他の方もポロポロ掛けておられ、少ない人でも5匹は堅いように思いました。だだほとんどの方がナイロン+背鈎でやっておられ、流れの強い所は竿抜けになっていました。会話を交わした方は「型は小さい」と言っておられましたが、その方も背鈎で馬の背の浅い所を攻めておられました。




日付平成11年9月10日(金)
場所漁協長良川中央漁協
河川津保川
ポイント下白金専用区
時間14:15〜18:15
釣果匹数6匹(引き舟数は7匹ですが、養太君をマイナス1で釣果は6匹)
サイズ17〜23センチ(110グラム)
総重量500グラム
平均20センチ
水況水位+20センチ
水温21.5℃(14:30)、22.0℃(18:00)
にごり少し
アカ付き良好
天気晴れのち曇り
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬々95MG
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技02 3.5メートル つまみ糸03 30センチ→04 35センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン1号 18センチ固定
掛け鈎カツイチ改良トンボ 8号、7.5号 3本イカリ
オモリ・背鈎オモリ1.5号(常用)
オトリ養殖2匹(@400円)

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