今日は朝から小雨模様。昨日藍川橋下流で知人が、26掛けたと聞いて心が揺れましたが、今年は未だ年券を買っていないのでやはり郡上へ向かいました。
八幡インターを降りて数カ所見て廻ったのち、アカは付き過ぎですが対岸の辺地が良さそうに見えたので、先日調子良かった和合橋下流に入ることにしました。道路の脇に、網の値札のような物が落ちているのが気になります。釣り人はまばら、12時のスタートです。瀬肩に入り、出してすぐに掛かったのですが15センチほどの大きさです。この掛かりだったら結構いけるかもと思ったのですが、結果はサッパリでした。
オトリを交換して瀬の筋、石裏、溝などを探るのですがアタリ無し。先に入っておられた方が上がってみえたので、様子を伺うと「流心で4つ来ただけ。掛からない。」との事。すぐに小さいのが掛かって来たのと、先のお話からするとやはり網が入っている様です。元気オトリで一発泳ぎですので、一通り探ってここはダメと判断し見切りました。ハミ跡を見ながら対岸に渡りますが、水深の有る所にハミ跡はほとんど無く、鮎はかなり薄い感じがします。しかし辺地の浅い所にはピカピカの石がゴロゴロしていて、小さいながら逃げる鮎も見られました。
早速、沖から岸を向いての竿出しです。チャラ瀬の筋を泳がせるのですがアタリ無し。あのハミ跡でしたら、入れ掛かりになりそうですが全然ダメ。上に遡り、瀬肩の三角波も攻めますがここもダメ。辺地のチャラ瀬の筋を探りながら降り、ゴロタ石の石裏でやっと1匹掛かりましたが、型は15センチとやはり小型でした。さらに13時頃、投網が入り始めました。危惧した通り、やはり網が入っています。チャラ瀬をさらに釣り降り、1匹追加して開始2時間3匹で移動することにしました。
国道へ出てずっと上流に移動したいのですが、あいにく今日はエアーポンプを忘れてきたので余り長時間の移動は出来ません。川を見ながら車を走らせるのですが、どこも石は泥を被った様になっています。名皿部橋に来た時に竿が曲がっていました。取り込みを見ていたのですが、掛かったのは17、8センチといったところでしょうか。いつもならこれでここに決まりですが、割と人が多く入っていたのと、水深がかなり有るように思いましたので他ですることにしました。下万場橋下流の堰堤付近に来ると、砂がやや目立ちますが石の色はマズマズです。付近で4人ほど釣っておられましたし、以前にCika&Yasuさんのホームページでも良かったと書いてあったのでここに決めました。雨脚が強いので、食事をしながら降りが弱まるのを待ち、15時のスタートになりました。
最初はノーマルで送り出したのですが、流れに筋がいくつも有って目的のポイントまで上手く送れません。そこで背鈎を打つとじわじわと出て行きます。泳ぎは良い様ですが、石が詰まった所や筋を探ってもアタリ無し。水位も少し上がり濁りも出てきました。そこで道路下の別の流れを狙うとやっと1匹です。さらに17時半まで粘りましたが、1回身切れしたのみでした。
今日掛かったのは、チャラ瀬でも石が詰まった所で、アカは良くても小砂利が目立つ所では掛かりませんでした。見て回った所は全てアカは付き過ぎでしたので、吉田川も含めもっと広範囲に見て回れば良かったと思います。川見を納得が行くまでやらなかったのと、場所に少し拘った結果ですね・・・反省。
日付 | 平成11年8月11日(水) | |
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場所 | 漁協 | 郡上漁協 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 郡上郡大和町和合橋下流/下万場橋下流堰堤下も(専用区) | |
時間 | 12:00〜14:00/15:00〜17:30 | |
釣果 | 匹数 | 4匹(3+1) |
サイズ | 15〜16.5センチ | |
総重量 | 125グラム | |
平均 | 15.5センチ | |
水況 | 水位 | +10のち+30センチ(さらに増水中) |
水温 | 20.0℃(12:00、14:00)、19.9℃(17:30) | |
にごり | 少し→強い | |
アカの状態 | 付き過ぎ | |
天気 | 曇り時々雨 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV |
空中糸 | オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技0175 3.5メートル つまみ糸025 30センチ | |
ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン08 15センチ固定 |
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掛け鈎 | カツイチ早がけ7号、7.5号 3本イカリ | |
オモリ・背鈎 | ごくらく背鈎15ミリ | |
オトリ | 養殖2匹(@500円) |