平成11年釣行記(7月9日)

今川専用区15時半頃

今日は用事を済ませてからの釣行で、かなり遅くのスタートでした。ポイントを見て回る時間が惜しかったので、初めから今川の専用区に直行です。オトリをGetしてポイントに着くと15時半、釣り人は7、8人ほど居られたでしょうか。早速1枚撮影してからの準備です。着替え中に上がって来られた方に状況を伺うと、「あかんね、掛かっても小さいし痩せている。エサを食べとらんからだろう。」とのことです。「新アカが付き始めてよさそうなのになぁ。」と思いつつ着替えます。


今川専用区18時頃

水はまだ高いものの水温を計ると21℃あり、これは良い感じと期待は膨らみます。瀬落ちからのスタートです。流心はまだ白くアカはほとんど付いていませんが、向こう側の瀬脇は黒い石が入っていて良さそうです。オモリを付けたほうがいいなあと思ったのですが、目印の動きをスムーズに引く練習をしたかったのでそのまま送り出します。徐々に流心を横切らせ、瀬脇に誘導しますが目印はブルブルしています。竿をベタにしてみたり、立て気味にしたりやってみますが落ち着く気配がありません。エビになったりもするのでオトリを交換し、0.5号のオモリを付けて送り出します。石裏で落ち着いたと思うと、ゴトゴトとアタリが出ました。掛かったのは15センチほどで痩せています。先日のマスターズの第一号と同じ感じで、先ほどの方が言われた通りでした。

同じ筋を攻めましたがアタリ無し。養太君に0.8号オモリを付けて引いていると、根掛かりしてしまいました。渡ると引き返すのが大変なので切って諦め、上流のやや浅い所へ移動しました。しばらくして石裏のよれで掛かったのですが、先ほどのよりも小さくすぐにバテてしまいます。3匹をローテーションして引きますが全然ダメ。やっとのことで掛かったかと思えば、波に揉まれてバラシです。根掛かりを外しに行ったおりに、時計を見ると18時でしたので納竿としました。


本日の釣果

岸寄りの大きめの石には少しはハミ跡が見られましたし、走り鮎も若干見られましたのでもう少し水が引けば掛かり始めると思います。今日は流れがまだ強く、上手く攻められなかったようです。

帰り際に河原で、車をUターンさせようとしたところ、砂利に足を取られスタックしてしまいました。先日の増水で河原の状態が変わっており、普通の乗用車でも入れそうな部分がかなり少なくなっています。気を付けてはいたのですが失敗です。救助を依頼したJAFのスタッフの方が、先日もここでスタックを引っ張ったとのこと。4WDなどが踏んで固めてくれるまでは、面倒でも堤防道路に止めておいたほうが良いかもしれません。

7月10日追記 7月10付けの中日スポーツには各河川共に新アカ付き始めると書いてありました。昨日の感じではまだ痩せているので、数日経てば充実してくると思います。




日付平成11年7月9日(金)
場所漁協長良川中央漁協
河川今川(長良川分流)
ポイント今川専用区
時間15:45〜18:00
釣果匹数1匹(掛けたのは2匹ですが、養太君を−1で釣果は1匹)
サイズ14.5、15.5センチ
総重量45グラム(2匹で)
平均15センチ
水況水位+30センチ
水温21.0℃(15:45、18:00)
にごり無し
天気晴れ
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技T中硬々95MG
空中糸ナイロン06ダブル&シングル遊動式
水中糸ピンクのメタセンサー007 3メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン08 15センチ固定
掛け鈎がまキツネ8号 3本イカリ
オモリ・背鈎オモリ0.5〜0.8号
オトリ養殖2匹(@400円)

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