平成11年釣行記(6月3日)

上牧橋と睦橋の中間

今日も板取へ行って来ました。5月31日に一緒に行ったTさんの情報からやはり板取川が良いようです。初期の頃が良いだろうと狙いを付けていた上牧橋と睦橋の間へ直行しました。ポイントへ11時半前に到着し、堤防伝いに川を見るとアカが付き過ぎている様子です。しかし流れが強いところは良い感じです。オトリ屋さんで状況を尋ねるとやはり流れが強いところが良いそうです。早速堰堤の下へ入りました。浅い所も一応探ってはみましたが気配無し。周りより流れが強い所へオトリを入れます。30分ほどで1匹目が来たので、同じ様な所を探りましたが掛かりません。辺地やゴロタ石の間もやってみましたが全然ダメ。1時間半ほどで場所移動しました。小さいながらも鮎は跳ねてはいますが、今日はここでは他に掛けた方は見かけませんでした。


蕨生大橋下流左岸側

川を見ながら下流方向へ車を走らせていると蕨生橋は人が少ない様子。まあここでということで13時半頃左岸側へ入りました。私と入れ替わりに3人連れの方が上がって来られました。昼に上がって来られるのは冴えない証拠。一応「どうでしたか?」と尋ねると「全然ダメ。」「やはり」と思いつつも準備して流心を狙います。ここでも30分ほどでやっと掛かったのですがなんとセットバラシ。ダンゴになっていたのですが、ガッチリ掛かっているようだったので引き抜こうとしたらプッツンでした。(T_T) 後で切れた所を見たら、つまみ糸よりも上で切れていました。水中糸のたるませ過ぎでした。

やはり流心で掛かるので、同じ様な所を探ってみましたがアタリがありません。天然も弱ってきたので上から下へ流しながら探っていると待望のアタリ!残念ながらウロコだけを残して掛かり鮎は逃げていきました。そうこうしているうちに16時になってしまったので、最後にと08のオモリを付けて対岸の柳の前にオトリを出しました。しばらくするとダダッーンとアタリが出ました。流れが強かったので十分に竿をため、引き抜こうとするとなんと心臓ズバリ!寄せて取りこむにも下は段々になっているのでママヨッと引き抜きましたが、キャッチした鮎は心臓破裂で幽門垂も出てしまっています。仕方が無いので今のオトリさんに更なる強制労働に出てもらいました。しかし次のアタリは無く、17時で納竿しました。


本日の釣果

私は釣果2匹でしたが、帰りがけにすれ違った方に尋ねたところ、本流4匹とここで12匹の16匹掛けられたそうです。段々瀬のはらいで良く掛かったそうです。上牧橋と睦橋の間でも蕨生大橋のポイントでも、掛かったのは流心の中のたるみでしたし、前回5月31日も同じような感じでしたので、『オトリが入り難い所なら掛かる』といった按配でしょうか。

今日はまったく恥ずかしい釣果でした。(^^ゞ

6月4日追記 6月4日付けの中日スポーツには『睦橋上流の瀬で11匹』と出ていました。近くで釣っていたのにねぇ。あ〜あ。




日付平成11年6月3日(木)
場所漁協長良川中央漁協
河川板取川
ポイント美濃市上牧橋と睦橋の中間/蕨生大橋(専用区)
時間11:40〜13:15/13:40〜17:00
釣果匹数2匹
サイズ17.5&18.5センチ
総重量110グラム
平均18センチ
水況水位平水よりやや高い程度
水温15.0℃(11:40)、15.8℃(13:15)
にごり無し
天気曇り
仕掛け竿Daiwa SZ銀影センサーF中硬々95MV
空中糸ナイロン06ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗アユ競技015 3.5メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5ミリ
ハナカンハリス ナイロン06 13センチ固定
掛け鈎がまキツネ7号〜8号3本イカリ
オモリ・背鈎オモリ0.8号を使用
オトリ養殖2匹(@500円)

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