持って行った鮎は、サイズ毎(特大、大、中、小、ビリ、格外)に選別して検量されます。微妙な時は1匹ずつきちんと秤に掛けられ、サイズ毎の合計重量で起票されます。
集まった鮎は後で1キロずつ箱に詰めて出荷されます。
受け取った伝票を後日、出荷した所へ持って行くと、出荷日の明くる日の競値に応じて計算されます(この場合は23日の出荷ですので、値段は24日付けの値段になります)。ちなみに24日の高値(特大)は1s15,750円でした。
平成11年の1シーズンの収入は全部で約27,000円でしたので、入漁料と昼食代ぐらいは賄えただろうという感じです。私の腕では、とても漁師にはなれませんね。(笑い)
こちらは魚田商店の伝票です。いつもどおりと言うか、控えめな量です。1+5+5で11匹の595グラム。