今日はフロロの008をもって出ました。

先ずは和合橋上流から。8時15分のスタートで水温は9.9℃。落ち込みのたるみから流して行くと、すかさずアタリ。フロロもさすがに008になると糸が伸びる感じが伝わってきますが、ナイロンの0125くらいか。切れる感じはしません。取り込むと一発目はウグイでした。

橋下流のトロ場も中ほどまで探って行きましたが、ウグイとシラハエのみ。風が強くて釣り辛いのと肌寒いのとで戦意喪失です。場所変えすることにしました。ここではゼロ。

たぶん竿はバンバンに入っているでしょうけど栗巣川へ。10時のスタートで水温は10.1℃。風が避けられるだろうと思いましたが、本流よりは多少マシなくらいで相変わらず釣り難いです。

大きな石の周りや護岸の際を中心に探って行きますが、ウグイとシラハエ、カワムツ。段々と釣り遡り、画像のポイントへ流すと目印がシューッ！寄せて来ると青っぽい。「やった！」取り込むとまあまあの模様もきれいなアマゴでした。

その後はサッパリだったので、橋下流へ移動。結局橋下流ではカワムツとウグイだけでした。正午で場所変え。

いつものエサ採り場でクロカワムシを採っていると風が少し収まった感じです。ここで竿出しすることにしました。

13時のスタートですが始めてみると風が収まったのは思い違いで、朝とあまり変わりません。右岸の浅場までぐるッと探ってみましたがウグイとシラハエのみ。14時45分で場所変えです。ここでは風が強くて振り込み難いので竿の操作が雑になってしまいました。時間を有効に使わなかった印象。

次は小駄良川へ向かいましたが、釣り場で川へ下りて仕掛けを付けようとしたら小継竿の穂先がありません。これでは小駄良川は無理。吉田川へ向かいました。

先シーズンは何匹か釣れた郡上ガス裏へ。15時45分のスタートで水温は12.2℃。流れの緩そうな所を中心に探って行きますが、やはりウグイ。17時に納竿するまで釣り降って行きましたがサッパリでした。ここでもゼロ。

本日の釣果は1匹。画像には3匹写っていますが2匹はシラハエです。デカいシラハエが何グラムあるのか調べたかったので、おかずにしがてら持ち帰りました。16.5センチで38グラムありました。

今日はフロロの008を使ってみましたが、結構使える手応えでした。飲み込まれた鈎を切る手応えは01のそれに比べると確かに弱いですが伸びが少ないせいか、やり取りする場合の余力はある感じです。

また今日はエサ箱の熱対策として、小さな保冷材をプチプチに包んでエサ箱に入れて使いましたが効果はいまイチ。カワムシが死ぬのは、エサ箱本体が日光で熱せられて伝わってくる熱が原因らしいです。クロカワムシは隅っこに固まっているのから死んで行くので、エサ箱そのものの温度が上がらないようにする工夫が必要と思いました。自分はダイワのクールベイトを使っていますが、シマノのエアサーモはどうでしょうか？カワムシが長持ちするのなら買い替えを検討したいです。

• (○)フロロの008は結構使える手応え
• (△)強風で釣り辛い
• (×)竿の穂先をセットし忘れた