今日は八幡で川虫採りをしましたが、入った場所では既にどなたかが採ったあと。キンパクは羽化して、時期的に減っていることもあって数を揃えるのに少々難儀しました。
以前に手応えを感じた高速大和橋へ向かいました。到着してガッカリ。川が埋められたり掘られたりして流れが変わっています。埋められた所を避けて竿出しすることにしました。
橋上流の掘れ込みから探りますが、エサ取りがあったのみ。移動して、少し上みのトロ瀬の開きを流すとすかさずアタリ。結構良い型の様なので、じっくりやり取りします。弱った頃合をみて浮かせたのですが、流れが沖へ向かっているらしくて寄って来ません。降りながら寄せようとしましたが、アマゴが水面でくねくねしている間に鈎が外れてしまいました。「バレた〜ぁ。」気を取り直して探ると今度は手前の方で掛かりました。手前は流れが緩いので楽勝と思ったのですが、下もへ走った折に石の穴に入り込んでしまいました。近付いてそっと引き出そうとしましたがプッツン。切れました。
0125では大事にしすぎてしまう感じ。015に替えてその後もしばらく付近を流してみましたがアタリは出ません。諦めて移動です。西河橋上流まで上りは左岸側を、降りは右岸側を探って回りましたが、橋下流のトロ場でウグイが1匹釣れたのみでした。
「時間をおいたのでアタリが出るかも」と、先ほどのポイントへ戻りました。何投目かにエサのピンチョロを取られたので、クロカワムシに変えると目印が止まって良いアタリ。十分やり取りして、今度は上手くGetできました。その後も流していると、今度はニゴイが掛かりました。浮かせない様にやり取りして、上手い具合にニゴイを上流へ泳がせることに成功。その後は川の中を行ったり来たり。時計を見ると20分くらいは従いて回っていますが、未だ元気で上みへ遡ります。流れがやや強い所へ行ったのでチャンス!早く弱らせようと浮かせ気味にすると、反動で上みへグイグイ泳ぎだしました。十分耐えられる手応えと思っていましたが、目印の下で切れてしまいました。「うぇ〜。とれなんだぁ。」歩き回ったので、ここはこれまでと場所変えです。ここでは1匹。
次は名皿部橋下流。今度も以前に成魚放流があった場所です。左岸の広場前から入り、流れの際を中心に探りますがアタリ無し。上みにある堰堤上流でシラハエが2匹とウグイ1匹。
中洲側の方が流れが緩いので脇を探って行くと、白波が始まる付近でアタリが出ました。「やっと来た!」今度は早めに空気を吸わせる様にしてGetしました。時計を見ると16時。その後も1匹Get。更に粘りましたが、ウグイが釣れたのでもう終わり。納竿としました。ここでは2匹。
本日の釣果は3匹でした。結構良い型ばかりで納得しました。あとでヒレを確認すると、高速上流で釣ったのはヒレが割ときれいでしたが、名皿部橋下流で釣った2匹はスレた感じでした。名皿部橋下流は攻め込まれているらしいです。
今日の鈎は、がまかつのゼロ渓流4号をメインに使いましたが、鈎が伸びなくてバレも無いので申し分ありませんでした。自分の釣りには合っている感じでした。またエサもキンパクではアタリも無かったのですが、クロカワムシではバッチリ釣れました。キンパクはクロカワムシに比べると小さいので、本流では目立たないのかもしれません。
日付 | 2008年(平成20年) 4月6日(日曜日) | |
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場所 | 対象魚 | 渓流魚 |
場所 | 長良川 | |
ポイント | 高速大和橋上流 / 名皿部橋下流 | |
時間 | 8:45-13:00 / 13:45-17:45 (8.25時間) | |
水況 | 水位 | -20センチ (0.32@12:00in稲成) / -20センチ (0.32@15:00in稲成) |
水温 | 7.2℃(8:45)、11.9℃(13:00) / 11.2℃(17:45) | |
にごり | なし / なし | |
天気 | 晴れ | |
釣果 | 匹数 | 3匹 |
サイズ | 21-23センチ | |
総重量 | 365グラム | |
平均 | 22センチ / 120グラム | 胃内容 | クロカワムシ、キンパク、起し虫、スナムシ |
仕掛け | 竿 | SHIMANO ULTRA MAGIC UL70-75ZS |
天上糸 | スペクトロン渓流03 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技015 3メートル / 将鱗あゆ競技0125 3メートル | |
鈎 ハリス | がまかつ ゼロ渓流4号 ハリス通し | |
カツイチ 渓流ゼロ6号 ハリス通し | ||
構造 | 通し仕掛け | |
釣り方 | 脈釣り | |
エサ | 使用エサ | クロカワムシ、キンパク、ピンチョロ |
ヒットエサ | クロカワムシ |