数日前の中スポに、吉田川での釣り記事が載っていたので竿出ししてみることにしました。

先シーズンに入った日洞橋下流に入りましたが、風が強くて竿が振り難いこと。トロ場や瀬のめぼしい所を探って歩きますが全然です。水温はと水に手をやると結構冷たい。計ると6.5℃しかありません。これでは低すぎるだろうと、場所変えすることにしました。ここではゼロ。

ずっと降って、以前に成魚放流があった郡上ガス裏で竿出しすることにしました。

狙い目のトロ場の開きを探って行きます。画像の流れ付近で目印がスーッ。「掛かった、かかった！」Getしたのは20センチ弱。その後は2匹もバラしてしまい残念。鈎が少し軸が太いタイプに替えたらバッチリ釣れて来ましたが、それまで。アタリが無くなったので、かなり下もまで探って歩きましたが釣れませんでした。場所変えする前に釣れた所まで戻って1匹追加できました。ここでは3匹。

夕方のゴールデンタイムが残っているので、町裏で竿出しです。

ここでも、下ものトロ場の開きから探ってみましたがダメ。以前に竿出しした時にはアタリらしき目印の変化がありましたが、上みのトロ瀬もサッパリ。納竿としました。ここではゼロ。

本日の釣果は3匹。居残り成魚は、トロ場の開きが狙い目の様です。

今日も川虫は最初、美並で採り始めたのですが、ほとんど採れません。水が高い訳でもなし。吉田川に場所を移すと、なんとか採れはしますがキンパクが黒っぽくなっています。いつもはミズゴケの底へ潜って行きますが、今日は脱走しようとする個体が結構多かったです。食事をしている間にエサ入れの中で羽化しているのが数匹いました。脱走しようとするのは羽化するために、外へ外へと出たがったのでしょうか？キンパクもそろそろ終わりの様子です。

• (○)居残り成魚はトロ場の開きが狙い目。
• (○)鈎を少し軸太に変えたらバレが止まった。
• (△)キンパクはそろそろ終わりの様子。
• (△)ウルトラマジックは取り込みやすい竿。
• (△)川虫を採るのに時間がかかった。