他魚釣り 2008年(平成20年)3月23日:渓流魚

先ずは今日も美並で川虫を採りますが、渇水時に比べると結構な水位。渇水時に採っていた所は流れが速すぎて採り辛いこと。辺地寄りの浅場には既に薄っすらアカが付いていたので、試しに砂利を起すとキンパクは結構居ます。水溜りの落ち葉ではピンチョロとスナムシ。クロカワムシは諦めて、キンパクメインで釣ることにしました。


大和インター橋から下流方向

決めていた訳ではありませんが、ネットの書き込みでもちょくちょく名前を見かける落部川(落部谷川)で竿出しすることにしました。

高速大和インターへの入り口に架かる橋からスタート。すぐ下もにある堰堤の落ち込みで何かが掛かりましたがバラシ。段々のたるみや石の頭を中心に釣り降りますが全然ダメです。開けた所で釣れて来るのはウグイやシラハエのみ。本流との合流付近まで探りましたがアマゴは釣れませんでした。ここではゼロ。


大島橋から下流方向

過日、成魚放流があった所はどうかと大島橋へ向かいました。

鮎なら良い感じの水位ですが、アマゴとなるとポイントが掴みづらい。大き目のオモリで、かけ上がりの筋を中心に探りますがアタリ無し。瀬の棚も探ってみましたが全然です。下ものトロ場の開き付近まで釣り降りましたが、アタリすらありませんでした。ここもゼロ。

車へ戻って道具を片付けていると先日、ゼロ釣法勉強会で講師をして下さった白滝さんが車でやって来られました。挨拶を交わすと、大和で数匹釣れたのみとのこと。人が多くてなかなか思うようにならないそうです。この付近はウグイもシラハエも釣れなかったとお伝えすると、他へ場所探しに向かわれました。「今日は支流筋の方が良いかも」と、自分は牛道川へ向かいました。


JA白鳥裏

開けた所で国道のすぐ上み、JA白鳥裏で竿出しです。

一投目からシラハエ。二投目には"モゾッ"としたアタリで結構な型が釣れた様子。かなりの時間をかけて、慎重に取り込んだのは20センチオーバーのウグイ。ガッカリです。カワムツやらウグイは結構釣れるのですが、肝心のはサッパリ。ハエ釣り名人のHSさんが、高山を流れる宮川からの帰りに立ち寄られて30分ほど竿出しされると、リリースサイズのチビアマゴが1匹釣れました。さすが名人、渓流も上手い。HSさんが帰途に付かれた後も続けましたが、釣れてくるのはカワムツばかり。17時過ぎに納竿としました。ここでもゼロ。


今日は結局、渓魚の顔は見られませんでした。外道のウグイやカワムツ、シラハエは結構釣れたので、先シーズンは外道もあまり釣れなかったことを考えると流し方は多少上達した様に思います。振り込みは脇を閉じて回すことを心掛けている甲斐あってか、風が弱ければ50センチの円内へコンスタントに振り込めるようになりました。護岸ギリギリを流せたりするのが嬉しいです。しかし、どの辺で魚が食ってくるかが未だ閃かないのはトホホです。




日付2008年(平成20年) 3月23日(日曜日)
場所対象魚渓流魚
場所落部川 / 長良川 / 牛道川
ポイント大和インター橋下流 // 大島橋下流 // JA白鳥裏
時間8:30-11:30 // 12:00-13:30 // 14:30-16:00、16:30-17:45 (5.25時間)
水況 水位-10センチ // -10センチ (3.50@13:00in白鳥) // -10センチ (0.45@15:00in為真)
水温8.0℃(11:00) // 8.0℃(12:00) // 9.0℃(17:15)
にごりなし // なし // なし
天気曇り一時晴れ
釣果 匹数ゼロ
サイズ-
総重量-
平均-
胃内容-
仕掛け 竿 SHIMANO ULTRA MAGIC UL70-75ZS
Daiwa 早霧零 02-63MZ
天上糸将鱗あゆ競技02
水中糸将鱗あゆ競技0125 3メートル

ハリス
カツイチ 渓流ゼロ4号 ハリス0125
グラン レジェ1号 ハリス0125
構造通し仕掛け
釣り方脈釣り
エサ 使用エサキンパク、ヒラタ(起し虫、ナデ虫)、スナムシ、ピンチョロ
ヒットエサ 

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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-03-24 (2008-03-23)