前日の放流成魚の釣り残しはどうかと見て回りましたが、釣り人が居ないか居ても竿が曲がる気配無し。
このところトロ場の開きが良い様なので、下万場橋下流で竿出しすることにしました。
12時半で水温は7℃。竿出ししようとするとパラパラと俄雨。風も強くなって流し難い。水位もジワジワと高くなっている様です。水色も濁り始めの感じで釣れそうにはありません。30分ほどで場所変えです。
吉田川へ向かったのですが途中、栗巣川で竿出し中の釣り人の姿。ひょっとしてと思い、栗巣川で竿出しすることにしました。
国道から上流、最初にある元兼橋から釣り降ります。14時の開始ですが風が強くて、竿を振り切ったときに勢い余って石にぶつけそうな吹き具合。思うように仕掛けを振り込めないのがもどかしく、石裏のたるみを中心に探って行きます。
「サッパリあかんなぁ」と思いつつ降ると、画像のポイントまで来ました。人工的な段々瀬の感じ。大型のクロカワムシを付けてベタオモリで待つこと暫し。目印が震えるアタリです。一呼吸おいて軽く合わせると、小型ながら釣れました。大きさはリリース限界サイズ。しっかり鈎を飲んでいたので、外しているうちにグロッキーでした。
その後もめぼしいポイントを探りながら大きな淵まで釣り降りましたがアタリは無し。底石にオモリが噛み込んで、仕掛けが一気に短くなってしまったのを機に納竿としました。
本日の釣果は1匹。釣れたときはきれいなアマゴ模様でしたが、少し時間が経ったら黒くなってしまいました。栗巣川での渓魚狙いは初めてでしたが今日やった範囲では、魚影は薄い様に感じました。ボウズにならなかっただけはマシ。
日付 | 2008年(平成20年) 3月10日(月曜日) | |
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場所 | 対象魚 | 渓流魚 |
場所 | 長良川 / 栗巣川 | |
ポイント | 下万場橋下流 // 元兼橋下流 | |
時間 | 12:30-13:00 // 14:00-15:45 (2.25時間) | |
水況 | 水位 | -15センチ // -20センチ |
水温 | 7.0℃(12:30) // 7.0℃(15:45) | |
にごり | ささ濁り // 少し | |
状況 | 小雨が降るし、風が強くて釣り辛かった。 | |
天気 | 曇り時々雨 | |
釣果 | 匹数 | 1匹 |
サイズ | 15センチ | |
総重量 | 20グラム | |
平均 | 15センチ / 20グラム | 胃内容 | 判別困難 |
仕掛け | 竿 |
Daiwa CONTENDER Zero SENSITIVE 01-70MV SHIMANO 渓秀 硬調60ZK |
天上糸 | 将鱗あゆ競技02 / スペクトロン渓流03 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技015 3メートル / スペクトロン渓流03 3メートル | |
鈎 ハリス | カツイチ 渓流ゼロ5号 ハリス015 | |
オーナー カッパ STYLE1-4号 ハリス02 | ||
構造 | 通し仕掛け / ハリス8の字結び | |
釣り方 | 脈釣り | |
エサ | 使用エサ | クロカワムシ、キンパク |
ヒットエサ | クロカワムシ |