他魚釣り 2008年(平成20年)2月16日:渓流魚

今日は郡上漁協の放流アマゴ狙いで吉田川へ向かいました。

郡上ガス裏に到着したのは9時過ぎ。結構釣り人が集まっています。談笑しながらトラックを待ちますが、なかなかやって来ません。11時前にようやくトラックが到着しました。


郡上ガス裏

係りの人に「(釣り人が数人)集まっているので、この辺にも放流してくれないか」と交渉すると「じゃあ二杯だけ」との返事。しばらくすると大き目のバケツ二杯に放流魚を持って来て下さいました。「河原まで距離があるので、あんたらで放流してくれないか」とのことで、自分たちで放流することに。バケツを返しに行った釣り人が戻って来るのを待って竿出し開始です。

自分と言えばそれから仕掛けを取り付けて準備する有様。ボチボチ竿が曲がり始めた頃にようやく竿出しです。放流アマゴは群れていますが、その前は既に入る余地無し。仕方がないので下流の緩い流れに降ってくるのを期待して狙いますがアタリ無し。放流後15分ほどで他の釣り人にもアタリが遠退きました。「これはヤバいか?」少しずつ降りながら、魚が溜まりそうなたるみを中心に流していると、目印がジワジワと上みへ遡る感じのアタリです。軽く合わせるとグググ。「やった。掛かった!」慎重に取り込んでGetしたのは18センチのシラメ。気を良くして付近を細かく探りましたが、それっきり。釣り人がバラケ始めたので、放流地点の空いた場所に入って探りましたが掛かりませんでした。11時45分に諦めて納竿。ここでは1匹。


町裏

未だ昼です。せっかくですのでどこかで竿出ししたい。入り易そうだし、ひょっとして釣り残しが居るかもと思い、練習を兼ねて町裏で竿出しすることにしました。

前回採取したのが二割ほど生き残っていたので、最初の餌は川虫。目印の高さを調節したり、錘の重さをいろいろ変えながら探ります。目印がフッと軽く動くアタリが出たので合わせましたが、頭をかじられただけ。イクラやブドウ虫も試しながら上みへ遡って行きますが全然ダメです。駐車場下流のトロ瀬まで探り遡り、2時間ほどで納竿としました。


本日の釣果

本日の釣果は1匹。放流されてから仕掛けを取り付けていて竿出しに出遅れましたが、幸運にも1匹釣れてボウズは回避できました。また今日は自分たちで魚を放して釣ることになったのですが、その味気ないこと。いくら放流物でも放すのだけは他の人にやってもらわないと気分が殺がれることを体験しました。仕掛けも竿に取り付けて、準備して待たないとダメでした。鈎も半スレで外すのに少々手間取ったので、次回からはスレ鈎用意。

それと今日は釣り場でシラハエ名人のHSさんとお会いしたのですが、「今日の場所は釣り人がまばらなのでよかったが、回さないと仕掛けを飛ばせない竿はやめた方が良い。大抵は隣とへっつきもっつきで釣ることになるので、(送り込みでも良いので真っ直ぐ)仕掛けを飛ばせる竿を持って行きなさい」と教わりました。また「鈎を飲み込んだら糸を切って取り替えた方が良い」とも教わりました。明日もあるので再挑戦です。


町裏で竿出し中の釣り人

町裏で、自分が納竿する頃から竿出しされている釣り人がおられました。この辺りでお見かけした唯一の釣り人。




日付2008年(平成20年) 2月16日(土曜日)
場所対象魚渓流魚
場所吉田川
ポイント郡上ガス裏 / 町裏
時間11:15-11:45 / 12:30-14:30 (2.50時間)
水況 水位-30センチ (0.43@13:00in旭)
水温5.2℃(14:30)
にごりなし / なし
状況正午過ぎからは風が吹いて肌寒い。
天気晴れ
釣果 匹数1匹
サイズ18センチ
総重量50グラム
平均18センチ / 50グラム
ペース0.40匹/時間
仕掛け 竿 Daiwa CONTENDER Zero SENSITIVE 01-70MV
天上糸将鱗あゆ競技02
水中糸将鱗あゆ競技0125 3メートル

ハリス
カツイチ 渓流生イクラ6.5号 ハリス0125
カツイチ 渓流ゼロ4号 ハリス0125
構造自動ハリス止め仕様
釣り方脈釣り
エサ イクラ
養殖ブドウ虫
キンパク、ピンチョロ

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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-02-18 (2008-02-16)