「今日は300匹釣るぞ」と意気込んで出掛けました。

今日の桜橋はお二人のみ。「長良楽釣」サイト管理者のSDさんが竿出しされていたので状況をお尋ねすると、「釣れんなぁ」とのこと。テトラ付近を見て歩きましたが川筋に魚影は無し。SDさんと「10時を回ったのでそろそろ釣れんかなぁ？」と話を交わしていると、テトラから魚がちらほら泳ぎ出し始めました。程なくSDさんも釣れ始めました。結構型も良いので今日は期待できそうです。

水温は5.4℃。まき餌を準備して「さあ始めるぞ」と思ったのですが、急に濁りが強くなってきました。SDさんもアタリが無くなってしまったとのこと。それでもまき餌を打って5分ほどやってみましたが全然ダメ。SDさんの提案で他の川を見て回ることにしました。

北野付近を流れる石田川という川や秋沢付近の板屋川。伊自良川は安食から柿ヶ瀬まで見て回りましたが、魚影はあっても浅すぎて釣れそうでなかったり、水深は適当でも藻だらけで竿出しがためらわれる場所がほとんど。「(津保川は)濁りが引いているかも」と14時ごろに戻ってみましたが、午前中よりもひどい濁りです。さらに富加まで場所探しに回りましたが、これといったポイントを見つけることはできませんでした。途中で別れてSDさんはもう一度桜橋へ。私は稲口橋下流で竿出しすることにしました。

今日は倉知の堰が開けてあるので浅いこと。関川の流れ込みで竿出ししますがアタリ無し。15分ほどするとSDさんから1匹釣れたと連絡があったので即、移動です。

桜橋では16時に開始。SDさんは良いペースで釣れています。自分も5投目くらいでズズズッと重いアタリ。釣れて来たのは14センチくらいの大物。「やった〜！」と思ったのですが、ビクの縁に当ってポロリ。その後も13センチ級が結構釣れてきました。ところが16時40分頃からアタリが遠退き、型も小型に。追加のまき餌を打っても効果無し。50分頃にはアタリが全く無くなってしまいました。それでも30匹に持ち込めないかと17時15分まで頑張りましたが追加無し。カウンタは25で納竿となりました。

本日の釣果は26匹。数え忘れが1匹。工事の濁りでサッパリかと思われましたが、SDさんのお蔭で少しは型を見ることができました。

今日はあちこちポイントを探して回ったのですが、寒バエを狙えるポイントはかなり限られていることを実感しました。常連の釣り人が桜橋へやって来る理由です。

• (△)やはり午前10時過ぎ頃から釣れ始める。
• (△)あちこち回った結果、寒バエを狙えるポイントは限られていることが分かった。