釣行記 2010年(平成22年) 7月10日

前回から三日経って丁度良い頃合だろうと、また津保川へ出かけました。


一柳公園前

所々を見て回ると、一柳公園前はピカピカで良い感じ。最初はここで竿出しです。

9時のスタートで水温は17.9℃。まずは右岸辺地の古アカの境を狙います。オトリを止めるようにしているとしばらくしてダーン!追いアタリでしたが掛からず。引き寄せると鈎が伸びていました。その後、古アカ狙いはアタリすら無し。


最初に掛かったポイント

今度は流心側を狙ってみます。画像のよれでオトリを止めているとビビビ!口掛かりの17センチですが1匹目。次も程なく掛かりましたが、また口掛かり。よれではそれだけ。流心を引き上げて2匹追加できたのみでした。

その後段々や下もの岩盤もやってみましたが、ハナカンハリスを1回切られただけ。10時45分に場所変えとしました。ここでは4匹。


新粟野橋から下流方向

先シーズンに良い思いをした新粟野橋付近はまあまあの感じ。少しは掛からないかとここで竿出しです。

11時15分のスタートで水温は19℃。左岸のアカの濃い付近を探ってみますが反応無し。橋上流の瀬肩ではチビ鮎が走りますがサッパリ掛かりません。結局何にも釣れずに1時間で場所変えとしました。ここではゼロ。


日本教上流

津保川の本流筋は釣られてしまっている感じなので小那比川へ向かいます。川幅は狭いですが、かなり明るく見えたので竿出しすることにしました。

13時半のスタートで水温は20.5℃。まずは右岸の蛇カゴ前を探って行きますがアタリ無し。折り返して左岸側もやってみましたがダメでした。


最初に掛かったポイント

上みにあるトロ場を探って行くと開始35分、画像の大石付近でやっと掛かりました。その後は、上みへ泳がせるようにして釣って行き、階段付近までで3匹。


良く掛かった岩盤

更に上みへ遡ると岩盤のポイントになっていました。元気オトリを上みへ泳がせると目印がビューン!一発の掛かりです。その後も上み飛ばしで順調に掛かりましたが、この付近では4匹。

掛からなくなったので遡って行くと、なんとお一人竿出し中。こんな所をやる人は少ないだろうと思っていましたが、釣れそうならどこでも竿を出すのは誰でも一緒のようです。戻ってトロ場の開きを細かく探って4匹追加。最後に蛇カゴから下もの橋まで釣り降りましたが全然掛かりませんでした。17時半の納竿で、結果的にここでは11匹。


本日の釣果

本日の釣果は15匹。やっとのことでつ抜け出来ました。底石の色は良い感じなんですが掛かり方からすると、アカが付ききっていないように思います。釣り場で話しを交わした方が「もうアカが腐っている」と言われたのには同意しますが、大石のアカは腐っていても周りの中石小石に適当なアカが付いていないらしいので釣り難く感じています。止めて、ダーンと言うアタリが少ない。

また、いけそうと思ってポイントへ入っても、底石の色は良いのですが逃げ鮎がほとんど居ないポイントが多くて、ちっとも釣れません。瀬よりもトロ場の方が掛かる感じですが、よっぽど探さないと鮎が見つからないです。




日付2010年(平成22年) 7月10日(土曜日)
場所漁協津保川漁業協同組合
河川津保川 / 小那比川
ポイント一柳公園前 / 新粟野橋上下流 / 日本教上流
時間9:00-10:45 / 11:15-12:15 / 13:30-17:30 (6.75時間)
水況水位やや低い / やや低い / やや低い
水位情報0.25@10:00 / 0.25@12:00 / 0.24@15:00
観測局下之保 / 下之保 / 下之保
水温17.9@9:00、18.0℃@10:45 / 19.0℃@11:15、19.0℃@12:15 / 20.5℃@13:30、20.5℃@17:30
にごりなし / なし / なし
アカ付き良好 / 良好 / 濃い
掛かり場2波 / 不明 / トロ瀬
適水勢やや遅い / 不明 / やや遅い
天気晴れ
釣果匹数15匹
サイズ13-19センチ
総重量推定600グラム
平均17センチ
1匹目20分 / --分 / 35分(通算 20分)
ペース2.22匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
鯉竿 夕やけ雲 硬調21
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸エムステージ007 4メートル つまみ糸03 20センチ
メタコンポU005 4メートル つまみ糸04 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 ナイロン1.2号
がまかつ がまキツネ7.5号3本錨 フロロカーボン1号
オモリ・背鈎ゴム張りガン玉B-4B、泳がせ背鈎
オトリ養殖2匹

本日の反省

丁寧な釣り
一発目印を維持するようにした。
底入れ
オバセを多めにとるようにして底へ入れた。
釣り出し
ゆっくり泳がせるようにして細かく攻めた。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2010-07-10