釣行記 2010年(平成22年) 7月6日

息抜きするつもりで、多少の高水でもOKな津保川へ出かけました。4日の日曜日はかなりの増水だったので、もっと真っ白にアカが飛んでいるかと思いましたが見たところ丁度良い感じ。


山本橋から上流方向

先シーズンに好調だったポイントを中心に見て回りますが、全体に曇り石が目立ちます。そのなかでも明るい筋が見える山本橋上流に入ることにしました。


最初に掛かったポイント

9時45分のスタートで水温は17℃。オトリが馴染んでしばらくすると浮いて流された感じ。「引っ張りすぎか?」緩い流れに誘導して、少し緩め気味にしているとビビビ!掛かったのは17センチくらいですが結構黄色い。「これはいけそう」

オトリが変わって「この調子なら次もすぐに。。。」と思いましたが全然です。20分もすると目印に落ち着きがなくなってきたのでガン玉をセット。大き目の石付近をゆっくり引き上げるとシュッ!慎重に矯めて引き抜こうとするとポヨヨ〜ン。バレました。

その後は全然ダメ。対岸へ渡って、さっき歩いていた所を探ってみますが掛かりません。後から来た釣り人とも話しを交わしましたが、「下もの方で朝から4匹」とか。ひと通り探ってみましたが結局1匹。11時15分で場所変えとしました。


ほほえみの湯付近

次に、オトリ店のご主人に教わった堰堤の下もを見に行くとこれはいけそうです。11時45分の開始で水温は19.1℃。手前の明るい筋から泳がせて探りますが掛かりません。「薄い所はダメらしい。」


掛かった馬の背

馬の背になった部分は黒っぽくなっています。オトリを送って探ることしばし。掛かったのは17センチほどですが口曲がり。「これはやられとるなぁ」次も直ぐに掛かりましたが14センチでした。

その後は付近で1匹と、堰堤下流の流れで19センチを1匹追加しましたが、掛かるのはひと抱えくらいの石回りで筋や溝はダメな感じ。下もの方へも見に行きましたが、掛かりそうな所が無かったので13時45分で場所変えとしました。ここでは4匹。


若柳橋下流

ひと抱えの石が入っている所はないかと見て回ると岩盤ですが、武儀中学校裏にある若柳橋下流にいけそうなポイントを発見。かなりピカピカで、橋の上流は混雑でも下流はどういう訳か釣り人無し。ここで竿出しです。

車を停めてポイントへ着くと、なんと先行者が既に竿出し中。仕掛けを取り付ける前に、付け糸を補修している間にもポンポン掛かっています。「やられましたわ」

14時45分のスタートで水温は19.4℃。こちらも目の前にピカピカポイントがありますが、全然掛かりません。下もへ送るように探って行くと、目印が流れて掛かりましたが身切れでバラシ。対岸へ向かって探りましたが掛かりませんでした。


やっと掛かったポイント

本命の筋を諦めて画像のよれへ上み飛ばしすると、程なく掛かったのは19センチの良型でした。どうも泳がせた方が良いらしいです。少し上流へ移動して、明るい石付近で泳がせるとグリグリッと目印が触れて掛かりましたが、またもやバレてしまいました。

その後は橋上流の瀬を下りながら泳がせて探り1匹追加。17時に納竿としました。ここでは2匹。


本日の釣果は7匹。15匹くらいはと思っていましたが結果はトホホ。思惑通りにはいかないです。明るい大石付近でユラユラさせていた方が掛かるのが分かったのは終わりがけになってから。1匹目が引いた感じで掛かったので軽く引く感じで釣っていましたが、それではなかなか掛からないはずでした。あとの祭り。

デジカメのバッテリーが途中で切れたので、本日の釣果画像はありません。




日付2010年(平成22年) 7月6日(火曜日)
場所漁協津保川漁業協同組合
河川津保川
ポイント山本橋上流 / ほほえみの湯付近 / 若柳橋上下流
時間9:45-11:15 / 11:45-13:45 / 14:45-17:00 (5.75時間)
水況水位やや高い / 平水 / 平水
水位情報0.33@9:00 / 0.31@12:00 / 0.30@17:00
観測局下之保 / 下之保 / 下之保
水温17.0℃@9:45、18.0℃@11:45 / 19.1℃@13:45 / 19.4℃@14:45、20.0℃@17:00
にごりなし / なし / なし
アカ付き新アカ付き始め / 新アカ付き始め / 新アカ付き始め
掛かり場平瀬 / 2波 / 平瀬
適水勢やや遅い / 普通 / 遅い
天気曇りのち晴れ
釣果匹数7匹
サイズ14-19センチ
総重量未計測
平均17センチ
1匹目3分 / 10分 / 60分(通算 3分)
ペース1.33匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7号3本錨 ナイロン1.5号
がまかつ A1ナント8号3本錨 ナイロン1号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、ゴム張りガン玉2B-4B
オトリ養殖2匹(700円)

本日の反省

丁寧な釣り
山本橋では少々引っ張り気味であった。
底入れ
オモリで底へ入れようとしたが、結果的に泳がせた方が良かった。
釣り出し
釣り出しするにも続かず。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2010-07-08 (2010-07-06)