釣行記 2009年(平成21年) 10月2日

今日は予報通り雨。魚影が濃いだろうと鮎之瀬へ向かうと、友釣りの人は一人でコロガシは5人ほど。


鮎之瀬

川の中をのぞきながら上流へ向かうと、瀬肩の袋になった付近ではチビ鮎が走るので、ここから開始。12時のスタートで水温は19.8℃。意外と水温が高い。昨日、上手く潜らなかった養太君を送ると昨日よりはマシですが、やっぱりフワフワしています。ゼロオバセでしばらく様子を見ましたがダメ。流れの筋へ強引に引き込むと多少は落ち着きました。しばらくして上みへ引っ張り上げると、程なくビビビ。掛かったのは16センチで、潜らないオトリの対処法のヒントを掴んだ気がしました。

その後は流れの筋を横切るようにして攻めると、薄茶色の石で良く掛かります。型はバラバラですが、大き目の石で掛かるのはまあまあの18センチ級。掛かり所が悪いオトリでも目印が落ち着いていれば掛かって、野鮎の活性は高い感じ。途中でメタルの005に張り替えて続けましたが、増水傾向になった14時過ぎには掛かりが止まってしまいました。どこかで掛からないかと、めぼしい所を探ってみましたが全然掛からず諦め。14時45分に納竿としました。


本日の釣果

本日の釣果は9匹。意外に水温が高くて活性は高い感じでしたが、増水傾向になったら掛かりが止まってしまいました。魚影は多いので水況次第ですがまだまだ掛かりそうです。

今日はあえて潜らない養殖オトリでスタートしました。今日の様子から潜らないのは、オトリの扱いが乱暴だったとか温度馴致が不十分とかではなく、やはりオトリの性質で泳ぎが下手らしいです。流れの緩い所でもこのオトリは頭を振るような感じで、いかにも泳ぎ難そう。水中糸を引いているのを嫌がっている感じでした。弱っている訳ではないので、流れの緩い所から徐々に慣らして行けばなんとかなるようです。選ぶ時には見分けが付きませんでしたが、少し太っているかなと言う感じではありました。




日付2009年(平成21年) 10月2日(金曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川長良川
ポイント鮎之瀬
時間12:00-14:45 (2.75時間)
水況水位-20→-15センチ
水位情報-0.84@12:00、-0.79@15:00
観測局美濃、美濃
水温19.8℃@12:00、19.5℃@14:45
にごりなし
アカ付き付き過ぎ
掛かり場2波
適水勢やや速い
天気
釣果匹数9匹
サイズ12-19センチ
総重量推定300グラム
平均17センチ
1匹目10分 (通算 10分)
ペース3.27匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先0.8ミリ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗渓流釣聖GS 0125 3メートル つまみ糸025 20センチ
エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎カツイチ Vキツネ-TR 7号3本錨 フロロカーボン1.2号
カツイチ 韋駄天 6.5号3本錨 ナイロン2号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎
オトリ天然2匹養殖1匹

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
背鈎で上へ吊り上げるように操作した。
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
尾を振らせるようにしてゆっくり泳がせた。
ポイントの見切り(判断した要因)
一発泳ぎで1回通し。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2009-10-03