今日は予報通り雨。魚影が濃いだろうと鮎之瀬へ向かうと、友釣りの人は一人でコロガシは5人ほど。
川の中をのぞきながら上流へ向かうと、瀬肩の袋になった付近ではチビ鮎が走るので、ここから開始。12時のスタートで水温は19.8℃。意外と水温が高い。昨日、上手く潜らなかった養太君を送ると昨日よりはマシですが、やっぱりフワフワしています。ゼロオバセでしばらく様子を見ましたがダメ。流れの筋へ強引に引き込むと多少は落ち着きました。しばらくして上みへ引っ張り上げると、程なくビビビ。掛かったのは16センチで、潜らないオトリの対処法のヒントを掴んだ気がしました。
その後は流れの筋を横切るようにして攻めると、薄茶色の石で良く掛かります。型はバラバラですが、大き目の石で掛かるのはまあまあの18センチ級。掛かり所が悪いオトリでも目印が落ち着いていれば掛かって、野鮎の活性は高い感じ。途中でメタルの005に張り替えて続けましたが、増水傾向になった14時過ぎには掛かりが止まってしまいました。どこかで掛からないかと、めぼしい所を探ってみましたが全然掛からず諦め。14時45分に納竿としました。
本日の釣果は9匹。意外に水温が高くて活性は高い感じでしたが、増水傾向になったら掛かりが止まってしまいました。魚影は多いので水況次第ですがまだまだ掛かりそうです。
今日はあえて潜らない養殖オトリでスタートしました。今日の様子から潜らないのは、オトリの扱いが乱暴だったとか温度馴致が不十分とかではなく、やはりオトリの性質で泳ぎが下手らしいです。流れの緩い所でもこのオトリは頭を振るような感じで、いかにも泳ぎ難そう。水中糸を引いているのを嫌がっている感じでした。弱っている訳ではないので、流れの緩い所から徐々に慣らして行けばなんとかなるようです。選ぶ時には見分けが付きませんでしたが、少し太っているかなと言う感じではありました。
日付 | 2009年(平成21年) 10月2日(金曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁業協同組合 |
河川 | 長良川 | |
ポイント | 鮎之瀬 | |
時間 | 12:00-14:45 (2.75時間) | |
水況 | 水位 | -20→-15センチ |
水位情報 | -0.84@12:00、-0.79@15:00 | |
観測局 | 美濃、美濃 | |
水温 | 19.8℃@12:00、19.5℃@14:45 | |
にごり | なし | |
アカ付き | 付き過ぎ | |
掛かり場 | 2波 | |
適水勢 | やや速い | |
天気 | 雨 | |
釣果 | 匹数 | 9匹 |
サイズ | 12-19センチ | |
総重量 | 推定300グラム | |
平均 | 17センチ | |
1匹目 | 10分 (通算 10分) | |
ペース | 3.27匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先0.8ミリ |
空中糸 | オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗渓流釣聖GS 0125 3メートル つまみ糸025 20センチ エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ |
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ハナカン周り | 自作泳がせハナカン6ミリ ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定) |
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掛け鈎 | カツイチ Vキツネ-TR 7号3本錨 フロロカーボン1.2号 | |
カツイチ 韋駄天 6.5号3本錨 ナイロン2号 | ||
オモリ・背鈎 | 泳がせ背鈎 | |
オトリ | 天然2匹養殖1匹 |
本日の反省