釣行記 2009年(平成21年) 10月1日

増水翌日で、ちょっと難しいかもしれませんが竿出しすることにしました。


面平

板取川の筋を何ヶ所か見て回りますが、トロ場の魚影は少なくなって着き場は変わっています。面平はまあまあいけそうな感じなので、ここへ入ることにしました。

9時45分のスタートで水温は18℃。オトリを送ると微妙に底を切って遡って行きます。それでも開始7分で12センチをGet。すぐに次が来れば良いのですが、チビ鮎に元気がありません。結局養太君2号の登板です。しかしこちらは水面をスイスイ泳ぐタイプ。オモリで沈めても、底を這うようにはなりません。その後はどこを探っても全然掛からず、ガン玉で上みへ泳がせてもダメです。


掛かったポイント

下もで網打ちをしているのでオトリを買い直そうかとも思いましたが、浅いザラ瀬を引くと14センチほどのが掛かりました。12時半頃のことで約2時間半ぶり。「ようし、これで復活か?」

画像のポイントへオトリを送ると、程なくグリグリ。腹掛かりでしたが17センチ。底へ入ればちゃんと掛かります。次もすぐに掛かりましたが、心臓付近でちょっとヤバそう。そうこうしていると上みから釣り人が降って来て良いペース。護岸ブロック際をさらえられてしまいました。しばらく続けましたが、これではこっちが連発するのは無理そう。14時に場所変えとしました。ここでは5匹。

10月6日(火)追記 上みから降って来られた釣り人、YTさんからメールを頂きました。午後1時ぐらいから4時半までで18-23cmが33匹だったそうです。


蕨生大橋上流

次は上牧堰堤下流へ入りました。14時45分のスタートで水温は19.5℃。いちばん期待の瀬肩をゆっくり横切らせてみましたが掛かりません。波立ちを中心に探って行きますがダメ。黒光りしている所へオトリを送ると目印が走って掛かったのは45分後。オトリが換わって、元気オトリでひと通り探り直しましたが掛かりません。15時45分で場所変えです。ここでは1匹。

時間的には遅いですが半ば見当で、ザーッと流れる蕨生大橋上流へ入りました。16時15分のスタートで水温は20℃。幸いにも流心の辺地は明るかったので泳がせてみましたが掛かりません。めぼしい所を探って45分。ようやく掛かったのはアカが薄めの3波部分。ポンポンと来るかと期待しましたが1匹だけ。17時15分に納竿としました。


本日の釣果

本日の釣果は7匹。今日はどういう訳か2匹とも中層を泳ぐ養殖オトリだったので、なかなか掛からず超難儀しました。オモリで沈めても沈み切っていなくて、止めているとそのうち横へ泳ぎ出す始末。上みから降って来た対岸の釣り人はピンピンのオトリでポコポコ掛けるし、良い所を持って行かれて釣り負けしました。場所選びもあるかもしれませんが、潜らんオトリのおかげで釈然としない釣行でした。ただ、潜らないオトリは浅場に持って行ってオトリを変えるとなんとかなりそうなのが分かったのは幸いでした。今度はもうちょっと工夫して、中層オトリでももう少し早く掛けられるようにしてみたいと思います。




日付2009年(平成21年) 10月1日(木曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川板取川
ポイント面平 / 上牧堰堤下流 / 蕨生大橋上流
時間9:45-14:00 / 14:45-15:45 / 16:15-17:15 (6.25時間)
水況水位-25センチ / -20センチ / -20センチ
水位情報-1.26@10:00 / -1.25@15:00 / -1.27@17:00
観測局下洞戸 / 下洞戸 / 下洞戸
水温18.0℃@9:45、19.0℃@14:00 / 19.5℃@14:45 / 20.0℃@16:15、19.5℃@17:15
にごりなし / なし / なし
アカ付き普通 / 付き過ぎ / 付き過ぎ
掛かり場2波 / 3波 / 3波
適水勢やや遅い / やや遅い / やや速い
天気曇り
釣果匹数7匹
サイズ12-19センチ
総重量推定250グラム
平均17センチ
1匹目7分 / 45分 / 45分 (通算 7分)
ペース1.12匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先0.8ミリ
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗渓流釣聖GS 0125 3メートル つまみ糸025 20センチ
ターボDash007 4メートル つまみ糸03 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎カツイチ 韋駄天 6.5号3本錨 ナイロン2号
カツイチ Vキツネ-TR 7号3本錨 フロロカーボン1.2号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、ガン玉2B-4B、オモリ0.5-0.8号
オトリ養殖2匹(@250円)

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
オモリで沈めるようにした。
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
ゆっくり泳がせるようにした。
ポイントの見切り(判断した要因)
一発泳ぎで2回通し。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2009-10-06 (2009-10-01)