釣行記 2009年(平成21年) 7月2日

テレメータの値では津保川の竿出しはちょっと難しそうですが、オトリがあるので行ってみることにしました。


新粟野橋上流

「これは」というポイントは見当たりませんが、せっかくなので竿出しすることに。13時45分のスタートで水温は18℃。岸ギリギリくらいは掛かりそうな石色ですが他は厳しそう。ゆっくり引いて探りますが、サッパリ気配は無し。30分くらい探った頃にビリビリとかすかな手応えで底バレした様子。オトリを引き戻すとサカバリが切れていたので、掛け鈎を8号に交換して送ります。沈んだ途端にゴトゴト。「やっと掛かった」と思ったら水面でバレました。その後しばらくは付近を細かく探りましたが掛からず。他もめぼしい所だけを探って14時45分に納竿としました。


滝田橋下流

何シーズンも前ですが、川浦川の釣果が中スポに出ていたのを思い出したので帰りがけにのぞいてみました。滝田橋から下を見ると、チビ鮎が結構走っていて川は出来ています。他も見て回ると、もうひとつ良さそうなポイントを見つけました。「これなら今度やってみよう」と一旦は帰路につきましたが、よく考えればオトリはあるのでこれからでも出来ます。引き返して竿出しです。

16時45分のスタートで水温は19℃。あの出来具合なら程なく1匹のはず。15分ほど探ってみましたが掛かる様子はありません。10センチも無いくらいの稚鮎が跳ねるので、どうもそれの通り喰みのようでした。

少し上流に瀬が見えたので、そちらも探ってみましたがシラハエが掛かったのみ。1回だけビリビリと手応えはありましたが、鮎かどうかは分かりませんでした。17時半で場所変え。


学校橋下流

急いでもう一つの良さそうなポイント向かいました。17時45分のスタートで、石色が良さそうな所を探って行きます。あせっては掛かりが遠退くので、オトリの言うことを聞く感じで探りますが反応無し。時間が時間だけに難しいのは確かですが、掛かるサイズが知りたいので1匹でも掛かって欲しい。結局掛からず、期待も空しく18時15分に納竿としました。


本日の釣果はゼロ。釣れる感じではないのに「せっかく来たのだから」という消極的な理由で竿出しするとトホホな結果が待っていました。帰りがけに後日用の川見をして、ピカピカポイントも見つけましたが稚鮎の通り喰みだったらしいです。これは時々やる見誤りパターン。なお通行人の話では今シーズンに、この付近で友釣りの人を見たのは私で4人目だとか。釣れ具合は押して知るべしでしょう。




日付2009年(平成21年) 7月2日(木曜日)
場所漁協津保川漁業協同組合
河川津保川 / 川浦川
ポイント新粟野橋上流 / 滝田橋上下流 / 学校橋下流
時間13:45-14:45 / 15:45-17:30 / 17:45-18:15 (2.25時間)
水況水位+40センチ / +20センチ
水位情報0.35@14:00 / 0.53@16:00
観測局下之保 / 肥田瀬
水温18.0℃@13:45 / 19.0℃@16:45、19.2℃@18:15
にごりなし / 少し / 少し
アカ付き良好 / 普通
掛かり場1波 / 不明 / 不明
適水勢やや遅い / 不明 / 不明
天気晴れのち曇り
釣果匹数0匹
サイズ-
総重量-
平均-
1匹目--分 / --分 (通算 --分)
ペース-
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
鯉竿 夕やけ雲 硬調21
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸メタコンポU005 4メートル つまみ糸025 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号
 
オモリ・背鈎オモリ0.5号-0.8号、ガン玉4B
オトリ天然4匹

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
 
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
 
ポイントの見切り(判断した要因)
めぼしい所を探って掛からなかったら移動。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2009-07-02