釣行記 2009年(平成21年) 6月16日

午前中の用事を済ませて武儀川へ。新桜橋から一色橋を見て回ると、新桜橋下流はいけそうな感じ。一色橋で竿出ししていたハエ釣り名人のHSさんも場所変えして向かうとのことで、新桜橋で竿出しすることにしました。


新桜橋下流

12時45分のスタートで水温は22.1℃。先に竿出ししていたHSさんは出し掛りだったそうですが、高切れでロスト。自分も程なく掛かるだろうと思ったのですがなかなか掛かりません。


最初に掛かった瀬脇

画像の瀬脇でオトリをユラユラさせていると、目印が行ったり来たりでエビになった感じ。聞いてみると掛かっていました。開始25分で14センチくらいですが、薄茶色の二番鮎。次はビリながらすぐに掛かったのですが、これも二番鮎でした。

その後はサッパリで、上みに入られた方が結構良いペースで真っ黄々を掛けておられます。「黄色い鮎が居るじゃん。」下ものHSさんも泳がせて良いペース。自分もフロロに替えて泳がせを試みましたがどうもダメ。穂先を0.8ミリにして、水中糸を再びメタルに替えると操作が楽になりました。

かなりゆっくり引く感じで探っているとゴトゴト。流れるようなアタリで掛かったのは真っ黄々の16センチ。その後も細かく探りましたが追加は無し。雲行きが怪しくなり風向きが変わったので、雷雨回避で15時45分に納竿としました。


本日の釣果

本日の釣果は3匹。結構ピカピカだったので、もっと簡単に掛かるかと思いましたがかなり難しい釣りでした。HSさんは割と自由に泳がせていますし、上みの釣り人はゼロオバセの止め釣りの様子。お二人に影響されて、どちらが掛かるパターンかに迷ってしまいました。結局は穂先を細いものに替えてメタルの止め釣りで、3匹目に黄色い鮎を掛けることができました。結果からすると、糸の張り加減が上手く出来ていませんでした。技術不足なので、練習して上手くなりたい。

なおHSさんは、18.5センチを頭に15匹。上みで良く掛けておられた方は、お尋ねしたところ釣果が7匹で水中糸はナイロンの015とのことでした。てっきりメタルの003くらいかと思っていましたが、ナイロンの015とは意外でした。オバセでバランスを取るやり方の様子。

画像には養太君2匹が写っています。




日付2009年(平成21年) 6月16日(火曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川武儀川
ポイント新桜橋下流
時間12:45-15:45 (3.00時間)
水況水位-20センチ
水位情報-0.51@13:00
観測局谷口
水温22.1℃@12:45
にごりなし
アカ付き付き過ぎ
掛かり場トロ瀬
適水勢遅い
天気晴れのち曇り
釣果匹数3匹
サイズ12.5-16.5センチ
総重量未計測
平均14センチ
1匹目25分 (通算 25分)
ペース1.00匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ / 0.8ミリ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
将鱗渓流釣聖GS 01 3メートル つまみ糸02 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎がまかつ がまキツネ7号3本錨 フロロカーボン0.8号
カツイチ V5 6.5号3本錨 ナイロン2号
オモリ・背鈎なし
オトリ養殖2匹(@350円)

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
前へ引く感じのゼロオバセだったが、上方へ吊り上げる方が良かったかも。
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
1ミリのソリッドでは微妙に引っ張ってしまっていた。0.8ミリに変えてからは調整がかなり楽になった。
ポイントの見切り(判断した要因)
2回引いてから。
このページはここで終わり

↑ページの先頭へ

[ 戻る | Index ]

Yoshio Sogabe in Gifu 2009-06-16