釣行記 2009年(平成21年) 6月15日

名皿部橋下流

今日はKTさんと大和へ向かいました。釣れた情報はありませんが、川見をすると何とかなりそうな様子。名皿部橋下流へ入りました。

9時15分のスタートで水温は17℃。釣り人はまあまあ居ます。アカは古くなっていて、川を洗うほどは増水しなかったようです。底石の色が薄い所を狙ってオトリを送ります。ゆっくり引いてくるとドドドーンと激しいアタリ。でも残念ながら底バレしました。「追い気満々じゃん。」そう思ったのが間違いの始め。オモリを付けてゆっくり引く釣り方で、アタリはその後無し。KTさんは1匹掛かった様ですが、その後は苦戦模様。やっぱり干川に引き釣りはあかんと気が付いて泳がせに変えましたが全然ダメ。そのうちに同じ様な所を漫然と探っている掛からんモードの自分に気付きました。オトリ変わらずで11時に場所変えです。ここではゼロ。


洲原橋から下流方向

先日、川見をした時に群れ鮎を見かけた洲原橋へ。橋の上から見ると石に付いているまあまあの型がちらほら見えます。KTさんと相談のうえ、ここで竿出しすることにしました。


最初に掛かったポイント

12時半のスタートで水温は19℃。アカが濃いのでチャーッと流れる瀬が良いだろうと画像の付近へオトリを送りました。流れの緩い向こう側では掛からずに、手前の速い流れに引き戻すと一発でビビビビ!型も18センチでムッチリ。竿が入っていない様子。それから3匹は入れ掛かり。更にこの付近を広く探ってビリサイズを2匹追加しましたが案外と数は出ませんでした。

その後は小さくてもチャーッと流れる瀬を探ってビリサイズながら2匹掛けました。14時に場所変え。ここでは8匹。

KTさんは予定時刻よりも大分早めに竿を畳んでおられましたのでどうしたことかと思っていましたが、後で聞くと穂先が折れてしまったとのこと。お気の毒でした。


一色橋下流

KTさんに釣ってもらいたいこともあって、次は最も期待の一色橋へ。15時スタートで水温は21℃。オトリを送ってすぐに掛かったのは対岸の辺地。真っ黄々で型もやや良型。次も程なく掛かりましたが、やはり対岸に近い所です。どうも真中は釣られている様子。試しに真中付近をかなりゆっくり泳がせると、掛かったのは白いチビ鮎。やはり既に釣られていました。

その後は両辺地を細かく探ってまあまあの掛かり。橋直下の瀬も試しましたが掛からなかったので、ここの瀬は良くないことが分かりました。掛かりが遠退いて17時に納竿。ここでは9匹。


本日の釣果

本日の釣果は17匹。午前中はオトリ変わらずでどうなることかと思いましたが、どうにか須原で復活することができました。最後は一色橋でしたが今日は型が多少良かったです。引水後でも既に釣られていましたが、少し型の良いのが残っていました。なお同行のKTさんの釣果は9匹でした。




日付2009年(平成21年) 6月13日(土曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合 / 長良川中央漁業協同組合
河川長良川 // 長良川 / 武儀川
ポイント名皿部橋下流 // 洲原橋下流 / 一色橋下流
時間9:15-11:00 // 12:30-14:00 / 15:00-17:00 (5.25時間)
水況水位-20センチ // -20センチ / -20センチ
水位情報0.28@10:00 // -0.70@13:00 / -0.45@16:00
観測局稲成 // 美濃 / 谷口
水温17.0℃@9:15、18.1℃@11:00 // 19.0℃@12:30 / 21.0℃@15:00
にごりなし // なし / なし
アカ付き古い // 付き過ぎ / 付き過ぎ
掛かり場なし // 早瀬 / トロ瀬
適水勢なし // 速い / やや遅い
天気曇りのち晴れ
釣果匹数17匹
サイズ12-18センチ
総重量未計測
平均17センチ
1匹目-分 // 4分 / 3分 (通算 110分)
ペース3.23匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗渓流釣聖GS 0125 3メートル つまみ糸025 20センチ
エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎カツイチ V5 6.5号3本錨 ナイロン2号
カツイチ 早がけ8号3本錨 ナイロン1.2号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、ガン玉B-2B
オトリ天然3匹

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
大和ではオモリで止めるのは合っていなかった。
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
大和では泳ぎが足らなかった。速度が遅すぎたと思う。
ポイントの見切り(判断した要因)
須原では元気オトリで2回通して見切りを判断した。武儀川では元気オトリで試して、釣られているのを確かめた。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2009-06-16 (2009-06-15)