釣行記 2009年(平成21年) 6月12日

師匠からの良いポイントを見つけた情報で津保川へ出掛けました。


萬香美(まかみ)橋から上流方向

付近を川見して上之保中学校下流にある、萬香美(まかみ)橋付近からから始めることにしました。


最初に掛かったポイント

8時45分のスタートで水温は14℃。ちょっと低い感じ。明るく見える底石へオトリを送るとすぐに掛かりましたが底バレで残念。画像の大石の向こう側へオトリを送るとゴトゴト。掛かったのは17センチくらいでした。

その後は目ぼしいポイントを探って降りましたが全然ダメです。そうこうしていると長良中央を諦めた師匠が到着。師匠は他のポイントへ向かいました。橋下まで来ましたが釣り難いうえに掛からないとみて移動しました。この付近では1匹。


上之保中学校前

次は師匠お勧めの上之保中学校前です。9時45分のスタートで水温は15℃。若干高くなりました。


最初に掛かったポイント

画像のポイントへオトリを送るとすぐに掛かりましたが、単発の掛かり。その後もたまには掛かりますが、掛かるパターンがつかめません。ところが橋の真下だけは景気良く入れ掛かり。その付近だけで5匹ほど掛かりました。


手応えがあった瀬肩

更に探って行きますがハズレが多くてペースが上がりません。掛からない時間が長いと竿操作も雑になってしまいます。小さくてもハミ跡がある石だけを狙って行く釣り方に変えてからはペースが良くなりました。

画像の段々に落ちる瀬肩付近は良く掛かりましたが、バラした弾みに草に仕掛けを引っ掛けてしまいました。外しに入ってポイントがパーになったところで食事に上がりました。この付近では17匹。


夕方に狙ったトロ瀬

食事の後は14時半からの竿出し。1匹目が掛かった頃に師匠がやってきて「他に釣れそうなポイントがなくなった」と下流へ釣り降って行きました。自分は上流へ移動。青い橋付近ではポンポンと数匹掛かりましたが、それより上流は底掛かりがひどいうえに魚影も薄い感じ。再び画像のトロ場へ戻って3匹釣ったところで打ち止めの様子。17時半に納竿としました。この付近では7匹。


本日の釣果

本日の釣果は25匹。型は平均して揃っていましたが鮎に元気がない感じで、冷水病も出ていました。すぐには追わないのでポンポンとは釣れませんでした。途中からはハミ跡のある石を狙ってゆっくり接近させて掛ける感じの釣り方にしたので、その後はペースが良くなりました。細かい釣りをすればそれなりの結果が出ることが分かった釣行です。なお師匠は何ヶ所かを回って39匹。




日付2009年(平成21年) 6月12日(金曜日)
場所漁協津保川漁業協同組合(日釣券:2,100円)
河川津保川
ポイント萬香美(まかみ)橋上流、上之保中学校前、上之保中学校上流
時間8:45-9:30、9:45-13:45、14:30-17:30 (7.75時間)
水況水位やや高い→平水
水位情報0.27@9:00、0.25@12:00、0.23@16:00
観測局肥田瀬
水温14.0℃@8:45、15.0℃@9:45、18.9℃@13:45、18.0℃@17:30
にごりなし
アカ付き普通
掛かり場荒瀬、平瀬、トロ瀬
適水勢遅い、やや遅い、やや遅い
天気晴れ
釣果匹数25匹
サイズ12-20センチ
総重量未計測
平均17センチ
1匹目7分 / 1分 / 15分 (通算 7分)
ペース3.22匹/時間
仕掛け竿鯉竿 夕やけ雲 硬調21 オールグラスソリッド穂先0.8ミリ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎カツイチ 早がけ7号3本錨 フロロカーボン0.8号
2本ヤナギ(元鈎がまかつ 一刀チラシ8号 先鈎7.5号 金松葉1号)
オモリ・背鈎ガン玉B-3B
オトリ天然3匹

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
オモリで引いても掛かったが、ノーマルでゆっくり引き上げる方が良かった感じ。
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
元気なオトリのときは良いが、弱ってきた時にはもう少し丁寧な操作と辛抱が必要。
ポイントの見切り(判断した要因)
狙った石で約15秒で掛からなかったら次へ移った。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2009-06-13