釣行記 2009年(平成21年) 6月11日

今日はNZさんとKTさんと出掛けます。


月見ヶ原

相談のうえ、試しに月見ヶ原でやってみようということになりました。8時半のスタートで水温は16.2℃。流れの緩い所を中心に探って行きます。しばらくしてとNZさんが掛けました。「早いなぁ。」チビ鮎は結構跳ねますが全然です。


チビ鮎が掛かった波立ち

画像の波立ち付近はチビ鮎が頻繁に跳ねるので狙ってみるとビビビビ。12センチ。チビでも良いので数を稼げないかと思って付近を探ってみましたが1匹追加できただけでした。

その後は波立ちを中心に探り釣り。先シーズンに良い感じだったテトラの際付近も探ってみましたが全然です。おまけに砂がかなり入っていて残念。11時に場所変えとしました。ここでは2匹。


ホンダプリモ前上流方向

次は人気ポイントのホンダプリモ前。人は多いですが入れないほどではありません。12時45分のスタートで水温は18.2℃。ザラ瀬のアカが薄い所から探って行きます。程なく掛かるだろうと思いましたが全然です。目ぼしいポイントを探ってみましたが掛かりませんでした。


掛かったザラ瀬

県道側の分流も少しやってみましたがシラハエのみ。堰堤の流れ出しから再び本筋に戻ると、よれで鮎が跳ねています。オトリも大分バテてきたので、落ち着かせるようにして待っているとゴトゴト。やっと掛かりましたが、幽門垂が出てしまうほどの深手です。しかし何とかひと泳ぎしてくれて次はバッチリ背掛かり。程なくもう1匹掛かって、掛かるポイントとパターンが分かったのですが待ち合わせの時刻になって時間切れでした。ここでは3匹。


和紙の里大橋下流

次は和紙の里大橋へ入ることに。先シーズンはいまイチでしたが、今シーズンはどうでしょうか?

15時45分のスタート。大体は竿が抜けている右岸のチャラ瀬を狙ってみます。


割と掛かったチャラ瀬

ポイントにそっと近づき、オトリを送ると程なく掛かりましたが頭でご臨終。「あー、がっかり」ですが掛かることは分かりました。流れが通っている所をゆっくり引いて来るとダダーン!良いアタリで、17センチ弱。丁度の具合の黄色です。石に着いているので勝負は早い。泳がせないようにしてポンポンと4匹追加できましたが、そこまで。早いペースの割には案外と数は出ませんでした。

本筋側も気になっていたので探ってみましたが、真中はすっかり釣りさらえられている様子で掛かりません。県道側の石組みの前でズッコーンと掛かりましたが17時5分前。丁度時間となりましたし、切が良いところで納竿としました。ここでは6匹。


本日の釣果

本日の釣果は11匹。午前中はどうなることかと思いましたが、なんとか復活しました。今日もオモリが決まってブイブイ。やっぱり付いている鮎を狙うのは面白いです。オモリ大好き鮎師になってしまいました。今シーズンはオモリが流行るらしいですが、そういう意味では最先端の釣りです。なお同行のNZさんは16匹、KTさん1匹でした。




日付2009年(平成21年) 6月6日(土曜日)
場所漁協長良川中央漁業協同組合
河川長良川 / 板取川
ポイント月見ヶ原 / 乙狩堰堤下流、和紙の里大橋下流
時間8:30-11:00 / 12:45-15:00、15:45-17:00 (6.00時間)
水況水位-20センチ / -25センチ
水位情報-0.75@10:00 / -1.22@15:00
観測局美濃 / 下洞戸
水温16.2℃@8:30、17.0℃@11:00 / 18.2℃@12:45、20.0℃@15:00、20.2℃@17:00
にごりなし / なし
アカ付き普通 / 付き過ぎ
掛かり場ザラ瀬 / ザラ瀬 / チャラ瀬
適水勢やや遅い / やや速い / 速い
天気曇りのち晴れ
釣果匹数11匹
サイズ10-17センチ
総重量未計測
平均15センチ
1匹目45分 / 120分 / 8分 (通算 45分)
ペース1.83匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン5.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎がまかつ がまキツネ7号3本錨 フロロカーボン0.8号
がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号
オモリ・背鈎ガン玉1-4B号、0.5号、泳がせ背鈎
オトリ養殖1匹天然2匹

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
主にオモリで前へ引くようにした。
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
ゆっくり引くようにした。
ポイントの見切り(判断した要因)
掛かるペースが遅くなったと感じたら見切った。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2009-06-08 (2009-06-07)