釣行記 2009年(平成21年) 5月23日

矢作川へ行きたいとは思うのですが距離が気になってためらわれます。と言うことで根尾川へ向かいました。


更地堰堤下流の瀬肩

朝方は瀬肩の方が良いだろうと更地堰堤下流の瀬肩からスタートです。9時のスタートで水温は14.6℃。波立ちのよれを中心に探って行きますがアタリ無し。時間的には良いでしょうが掛かりません。近くの釣り人の竿が曲がったのが9時45分頃。「この時期は10時からか?」他の釣り人も、掛ける人は時々竿が曲がるようになりましたが自分はサッパリ。大きな石裏のたるみで掛かっているので、それらしいところを狙ってみますが全然です。自分としてはこれ以上打つ手は無し。良い感じではありましたがオトリ変わらずで12時に場所変えです。


更地堰堤上流

前回掛かったポイントはどうかと更地堰堤上流へ向かいました。昼食時、師匠と携帯で話していたときに状況を伝えると「(掛かっている釣り人は)掛かるのを待っとるんやな」と師匠の言葉。「ああ、自分は探るつもりで釣っていた」と気が付きました。「午後からはフロロだな。」


掛かったポイント

13時15分の開始です。気持ち泳がせるようにしていると目印が走って掛かりました。開始8分、型も結構良くて真っ黄々です。次もすぐに掛かり、「入れ掛かりじゃん」。また直ぐに掛かりましたが後は沈黙。底石が灰色に見える所で掛かるので、それらしい部分を中心に付近を二回りもしてしまってかなり細かく探った結果、ポツリポツリの掛かりで3匹追加と底バレが2回。15時45分に移動しました。ここでは6匹。


堰堤上流ザラ瀬

堰堤すぐ上みの瀬は、砂が目立つのでどうでしょうか?しかし底は固いのでひょっとするかも。

石裏のよれを中心に探っていると、オトリが流される感じ。引き戻すと間違って掛かったらしい稚鮎が付いていました。10センチはありませんが「1匹じゃ、1匹。」その後は全然でした。


堰堤下流の左岸分流

ザーッと流れている所で、堰堤下流の左岸側分流を狙ってみました。ここも稚鮎が走るので、追って掛かるサイズが居るかもと思いましたが思惑外れ。15分で移動。ゼロ。

その後は再び、下もの瀬肩に向かいました。左岸側から見ると狙い目は少ない感じ。良さそうな所は既に塞がっていて、これはという場所がありません。目立つよれを探ってみましたが、「掛かるはずもないか」といった感じでした。17時に納竿としました。


本日の釣果

本日の釣果は7匹。更地堰堤上流の瀬でなんとか持ち直しました。前回に掛かった所とは違いましたが、やっぱり掛かるポイントではいつでも良く掛かると実感しました。下もの瀬落ちでも他の釣り人が何回か竿を曲げていたので、この流れは掛かる流れのようです。

それと今日は掛かりからすると渇水の掛かりでした。午前中はメタルで探るつもりで引くようにして釣っていましたが、結果的には引っ張りすぎていたのではないかと思います。他の掛かっている釣り人は立て竿か、竿を寝かせている釣り人も目印を預けるようにしていたので引いてはいませんでした。師匠との会話の中で釣り方の違いに気が付き、他のポイントではありましたがフロロでは直ぐに掛かったことからすると、泳がせて探るつもりで操作しなければいけませんでした。水況が渇水には見えなかったこともあって気が付かなかった。




日付2009年(平成21年) 5月23日(土曜日)
場所漁協根尾川筋漁業協同組合(日釣券:2,000円)
河川根尾川
ポイント更地堰堤上下流
時間9:00-12:00、13:15-17:00 (6.75時間)
水況水位-20センチ
水位情報-0.09@9:00、-0.13@14:00、-0.16@17:00
観測局山口
水温14.6℃@9:00、16.9℃@12:00、17.0℃@15:15、17.8℃@17:00
にごりなし
アカ付き普通
掛かり場早瀬
適水勢やや遅い
天気晴れ
釣果匹数7匹
サイズ9-16センチ
総重量未計測
平均14.5センチ
1匹目--分 / 8分 (通算 188分)
ペース1.04匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
Daiwa HX瀬音中硬硬81SK
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸エムステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
将鱗渓流釣聖GS 0125 3メートル つまみ糸025 25センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定)
掛け鈎がまかつ がまキツネ 7号3本錨 フロロカーボン0.8号
カツイチ 早がけ 7号3本錨 フロロカーボン0.8号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、ガン玉2B
オトリ養殖2匹@400円

本日の反省

オトリの止め方(前へ引く、上方吊り上げ、オモリ、背鈎)
メタルは前へ引く気持ちで操作した。フロロに替えてからはほんの気持ち緩めてゆっくり泳がせた。
オトリの止まり具合(糸の張り具合、速度)
メタル使用時は引っ張りすぎ。フロロに変えてからは適切。
ポイントの見切り(判断した要因)
一発泳ぎで2回探りまたは80点の泳ぎで3分待ち。掛かるポイントを2回りしたのは粘り過ぎた。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2009-05-25 (2009-05-23)