釣行記 2008年(平成20年) 10月5日

中央にしようか根尾川にしようかと迷いましたが、石が小さいという理由で根尾川へ向かいました。


根尾川筋漁協前

漁協前は友釣りの人がお二人とコロガシの人が三人だけでガラガラ。付近を見て回ると辺地寄りの流れがゆるい所には出喰みらしいハミ跡がちらほらあります。まあまあいけそうです。


最初に掛かった瀬肩のよれ

8時45分のスタートで水温は16℃。辺地寄りの明るく見える所を探って行きますが全然ダメ。師匠からの電話で、前回やったときは瀬落ち付近にたくさん居たとのこと。行ってみると瀬脇はまあまあ明るく見えましたが掛かりませんでした。

そうこうしていると、瀬肩に結構な数の鮎が出て来ました。今度は瀬頭の波立ちを横切るように探って行くと、画像のよれで目印が流れて掛かりました。15センチくらい。続けて探ろうとしましたが、底掛かりしてポイントはパーになってしまいました。雨が降り出したので、一旦カッパを取りに戻ってこの部は終了。本流筋では1匹。


良い感じに見えた分流

右岸側に分流があるのを見つけたので、探ってみることに。こちらの方は石が細かくてしっかりしています。瀬頭から釣り降りますがアタリ無し。下もの水深がある所はピカピカな石が結構あります。これならすぐに掛かるだろうと思ってオトリを送りましたがサッパリです。止めるようにしてゆっくり探りますが掛かりません。粘ってもダメなことを思い出して徐々に下流へ。掛かったのは波立ちが消える辺りにあった泥被りの中のハミ跡でした。型は17センチくらいでバッチリです。周りではそれ以上掛かりませんでしたが、柳の下の流れ込みで1匹追加できました。ここでは2匹。


谷汲山大橋下流

次は谷汲山大橋下流へ。周年専用区ですが9月中のことを思うとガラガラです。それに渇水で厳しそうですが、右岸の浅場を狙っている釣り人が2匹掛けました。


3匹掛かった右岸の分流

13時半のスタートで水温は16.9℃。瀬脇の波立ちを探りかけると対岸の釣り人が移動されました。行ってみると、流れの筋の際が良い感じ。ゆっくり引いてみますが掛かりません。そのまま静かに画像の分流へ移動すると、白っぽく見えるハミ跡がちらほらと見られます。これはいけるかも。

チャラ瀬の波立ちをゆっくり釣り降ります。横へ泳いでもダメなので、オトリが遡るままに上み飛ばしするとグリグリ、ビューッと目印が走って掛かりました。「やったー。やっと掛かった。」寂びはほとんど無く、型もまあまあで18センチ。その後はこのチャラ瀬で2匹追加できました。また掛け鈎が抜けてのバラシも1回ありました。

分流を探ってしまったので本流側へ移動しましたが、出してすぐに水中バラシの2連チャン。結局追加は出来ずに16時45分に納竿としました。ここでは3匹。


本日の釣果

本日の釣果は6匹。もっと簡単に掛かるだろうと思っていましたがダメでした。鮎は結構跳ねますが、渇水でアカも付き過ぎなので追いは鈍い感じです。川を洗って欲しいけど増水すると落ちてしまうかも。

谷汲山大橋の周年専用区は、専用区外に比べると型は良かったです。ただ残念ながらあまり釣れていない様で、15時頃から早々と帰り支度をする釣り人が目立ちました。なお組合のオトリ販売所は10月いっぱいはオトリを置くそうです。釣り人の人出次第では11月になっても置くかもとのことでした。




日付2008年(平成20年) 10月5日(日曜日)
場所漁協根尾川筋漁業協同組合
河川根尾川
ポイント漁協前 / 谷汲山大橋下流
時間8:45-10:00、10:15-12:30 / 13:30-16:45 (6.75時間)
水況水位-20センチ
水位情報-0.16@12:00
観測局山口
水温16.0℃(8:45)、16.8℃(10:15)、16.9℃(12:30) / 16.9℃(13:15)、16.4℃(16:45)
にごりなし
アカ付き良好→付き過ぎ / 付き過ぎ
掛かり場平瀬、トロ場 / チャラ瀬
適水勢やや遅い、遅い / やや遅い
天気曇り一時雨
釣果匹数6匹
サイズ14-19センチ
総重量未計測
平均16.5センチ
1匹目60分、45分 / 50分 (通算 60分)
ペース0.89匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸Mステージ005 4メートル つまみ糸025 20センチ
将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸025 20センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎カツイチ 韋駄天6.5号3本錨 フロロカーボン0.8号
カツイチ Vキツネ-TR 7.5号3本錨 フロロカーボン1号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎
オトリ養殖2匹(@400円)

本日の反省

ポイントを探るペース
適当であった。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
ゼロオバセから微妙に引き気味。
時間配分 (納竿時刻)
少々粘り過ぎた。16時半上がりでも良かったかも。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-10-05