釣行記 2008年(平成20年) 8月17日

午前中は用事があったので、午後から根尾川へ向かいました。


谷汲山大橋から下流方向

谷汲山大橋から川をのぞくと上下流ともかなりの人出。釣り人だけではなく、川遊びの人も多いです。


谷汲山大橋から上流方向

しかしトロ場を中心に恐ろしい数の鮎が居ます。比較的空いている上流に見える、白波の瀬に入ることにしました。


最初に攻めたチャラ瀬

谷汲山大橋の真下へ車を置いて、上流へ歩きながらポイントを探します。そこら中で鮎が走り回り、瀬脇の浅場には踏むほど居ます。しかしどこも微妙に曇り石で、すぐに掛かりそうな所は少ない感じ。鉄橋上流のチャラ瀬が良い感じだったので、ここからスタートすることにしました。

13時で水温は26℃。ジワジワと沖へ誘導します。石裏のたるみでじっとしていると水中でギラギラ!掛かったのは16センチくらい。開始5分でまあまあです。その後2匹はポンポンと掛かったので今日はかなりいけそうと思ったのですが、それからはサッパリ。すぐ上みの釣り人はかなり良いペースで掛かっているので、狙い場と釣り方を真似てみますが掛かりません。1時間ほどで移動しました。


ボツボツ掛かったザラ瀬

「これは!」と言ったポイントを見つけられないのでザラ瀬を探り釣り。流れの筋を中心に探って行くと、ボツボツと掛かります。大き目の石裏で3連チャンがありましたが、ほとんどは単発の掛かり。

ザラ瀬をひと通り探ったので荒瀬を狙うと、脇の明るい所で良型が掛かります。16時を回ったので、引いて掛からないかとメタコンポに交換して瀬脇を中心に探ってみます。オトリが上みへ泳いで行くと掛かりますが、引き上げては掛からない感じ。17時半頃には瀬肩のポイントが空いたので、そちらへも移動。ゼロオバセで止めていると時々アタリはあるのですが、ケラレてばかりで掛かりません。鈎をいろいろ試してみましたがダメ。18時45分に納竿としました。


本日の釣果

本日の釣果は14匹。鮎はウジャウジャいて走り回っていますし高水温とは言え、あの魚影で入れ掛かりにならないのは納得できません。今日はオトリが止まってじっとしている時に掛かるパターンが多かったです。スイスイ泳いで行ってはほとんど掛からない印象です。引き上げてもダメでした。

それと谷汲山大橋付近はゴミが多いこと。川原に降りてびっくりしました。見たところ釣り人のではなくバーベキューなど、川遊びの人たちが散らかした物のようです。川から上がる時にはバーベキューセット一式が放置してあるのも見かけました。長良をはじめ他の河川では、さすがにこれほどまではひどくないです。




日付2008年(平成20年) 8月17日(日曜日)
場所漁協根尾川筋漁業協同組合
河川根尾川
ポイント木知原鉄橋上下流
時間13:00-18:45 (5.75時間)
水況水位-30センチ
水位情報-0.38@15:00
観測局山口
水温26.0℃(13:00)、26.0℃(15:00)、24.2℃(18:45)
にごりなし
アカ付き古い
天気晴れ
釣果匹数14匹
サイズ15.5-21センチ
総重量750グラム(推定)
平均18センチ
1匹目5分 (通算 5分)
ペース2.43匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技0175 3メートル つまみ糸03 30センチ
メタコンポU005 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎カツイチ Vキツネ-TR 7号3本錨 フロロカーボン0.8号
カツイチ スーパー競技V9-TR 8号3本錨 フロロカーボン1.2号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、ガン玉2B-1号
オトリ養殖2匹@400円

本日の反省

ポイントを探るペース
遅い。同じ所を何度も探りすぎ。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
ゆっくり泳がせた。
時間配分 (納竿時刻)
適当であった。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-08-20 (2008-08-17)