釣行記 2008年(平成20年) 8月11日

昨日は結構釣れたのでオトリは心配無し。どこに入ろうかと迷います。今シーズンは一度も入っていないのと近くのポイントへも移動できるので、吉田川出合い下流へ向かいました。


吉田川出合い下流

川見をすると、真中辺りの釣りやすい所はすっかり釣られている様子。しかし、右岸側の流れや辺地は結構いけそうですので入ることにしました。


少し良かった流れ

9時半のスタートで22℃。川見で良さそうに見えた右岸の流れを探ること暫し。15分で掛かったのは17センチで予想外に小さい。おまけにスレた鮎です。

右岸の辺地に一発で掛かりそうな所を見つけたので、オトリを送るとガタガタ。ズバリでアタリが出ましたがサカバリが切れただけ。その後は付近で2匹掛けることができましたが右岸の流れでは、それ以上は掛かりませんでした。


掛かっていた大石回り

次は左岸の分流に回って、目ぼしいポイントを探って行きますがアタリ無し。明るく見える所は釣られてしまっているようです。やはり真中付近はダメな様子。それではと、手前の明るい所へオトリを送ると嫌がる感じ。すぐには掛かりませんでしたが、オトリを吊り上げた弾みに掛かりました。痩せ気味でしたが後から測ると22センチありました。

画像の大石付近の白泡では対岸の釣り人が結構掛けておられます。邪魔にならないように白泡の手前を探るとダダーン!型も良く黄色い鮎でしたが、対岸へ走られては迷惑をかけるので移動しました。その後は瀬肩まで探って歩きましたが追加は無し。13時半に食事へ上がりました。出合い下流では5匹。


五町

食後は14時15分のスタート。五町の瀬へ向かう前に出会い淵上のチャラ瀬を狙って2匹Get。2匹とも直ぐに掛かりましたが白い鮎で、数は望めそうも無かったので早めに見切りました。

さて本命の平瀬はどうかと遡って行くと、ゴロタ石の付近では結構鮎が走ります。ところが平瀬は全面曇り石。見るも無残な状態です。暑い中、せっかく歩いてきたのにトンボ帰りももったいない。一応見て回りましたが、とても釣れる感じではありません。ゴロタ石の明るい所を軽く探って戻りました。

出合いに戻って瀬肩をちょろっと探りましたがすぐに根掛かり。外しに入ると曇り石で掛かる感じがしません。16時で遅がけですが場所変えすることにしました。

画像は川見の時に撮影したものです。撮影時刻は8時50分頃。


町裏

近くのポイントで期待出来そうなのは町裏です。中川原公園前は16時半のスタートで水温が22.8℃。アカ付きはすこぶる良好ですが微妙に曇っていて、バッチグーとはいかいない感じ。それでも5分ほどでガタガタときましたが、水中でバレました。瀬を辛抱強く流すようにして1匹Get出来ました。

その後は堰堤下の早瀬に移動しても、今日は全然ダメ。対岸の釣り人もきれいに泳いでいるのに掛かりません。18時に納竿しましたが、ここでは1匹だけでした。魚影はだいぶん薄い感じです。


本日の釣果

本日の釣果は8匹でした。激戦区に入ったのが間違いのもとでしたが場所変えして、後から気が付きました。昨日も何回かはありましたが、アタリがあってもサカバリが切れただけのことが今日は何度もありました。高水温で鮎の皮も結構硬くなっています。

また出合い下流は黄色い鮎が掛かるので、増水した時にはチャンスではないかと思います。今日の結果から、渇水のときは渇水時のポイントへ入るようにした方が良いのではないかと新たな気付き。ただ釣る場所が無いと感じながらも続けるよりは遅がけでも、場所変えしたのは我ながら上出来でした。




日付2008年(平成20年) 8月11日(月曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川 / 吉田川
ポイント吉田川出合い下流、五町、出合い下流 / 町裏
時間9:30-13:30、14:15-15:15、15:45-16:00 / 16:30-18:00 (6.75時間)
水況水位-15センチ / 平水
水位情報0.42@12:00、0.41@15:00 / 0.59@18:00
観測局稲成 / 旭
水温22.0℃(9:30)、23.0℃(11:00)、24.0℃(13:30)、26.8℃(14:15)、25.8℃(15:45) / 22.8℃(16:30)、22.1℃(18:00)
にごりなし / なし
アカ付き古い、古い / 良好
天気晴れ
釣果匹数8匹
サイズ17-22センチ
総重量450グラム
平均18.5センチ
1匹目15分 / 3分 / --分 / 25分 (通算 15分)
ペース1.19匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技SP T中硬90SG 自作カーボンチューブラ穂先0.8ミリ
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ
メタコンポU005 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6.5ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ がまキツネ7.5号3本錨 フロロカーボン1号
カツイチ Vキツネ-TR 7号3本錨 フロロカーボン0.8号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、オモリガン玉3B-0.8号
オトリ養殖2匹天然7匹 (前日からのキープ)

本日の反省

ポイントを探るペース
もっとさっさと動いたほうが良いと思う。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
落ち着かせながら止める操作をした。
時間配分 (納竿時刻)
適当であったと思う。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-08-14 (2008-08-13)