釣行記 2008年(平成20年) 8月10日

前日の夕立で増水したのでチャンスかも。中央は濁りも強いし水は高目ですが、美並相戸の堰堤付近から上流はどこも竿の放列です。


高速大和橋上流

前回好調だった高速大和橋へ向かいました。日曜日にしては釣り人は少ない感じです。


1匹目が掛かったよれ

7時45分のスタートで水温は20.5℃。増水で水温が低下したために曇り石がかなり目立ちます。黒っぽい石と明るく見える石を中心に探りますが、なかなか掛かりません。開始20分。画像のよれ付近で目印が走り、17センチをGetしました。引き続き掛かった付近を探りましたが、次は来ませんでした。


ボツボツ掛かったザラ瀬

明るく見える所が狙い目の様子。良さそうなポイントを探して歩くと辺地寄りに掛かりそうな石を発見しました。嫌がるオトリを止めるようにしているとダダーン!型もまあまあ良くて黄色の鮎。この付近はやっていないらしいので沖へ探って行くと、小型ながらボツボツ掛かります。少し張り気味に止めているとダダン。

11時頃まではコンスタントに掛かったのですが、付き場が変わったらしくてアタリが無くなってしまいました。その後はあちこち探ってみましたが掛かるポイントを見つけられませんでした。12時15分に食事に上がって第1部は12匹。


5連発の辺地

食後は13時の再開。早瀬の目ぼしいポイントを探ってみましたが全然ダメ。

「どこかに良いポイントは無いか」と上流へ歩いて行くと、加藤オトリ店前の辺地はピカピカで鮎だらけ。これならオトリを出せば一発で掛かるかと思いましたが、どうも変です。ところが移動させようと、オトリを吊り上げた途端にビューン!やっと掛かりました。その後はツー、ドドーンで5連発。更に付近の平瀬を探って3匹ほど追加できました。


夕方良く掛かった早瀬

15時半頃からは早瀬の方でボツボツ竿が曲がり始めました。前回ここで竿出しした時には夕方、辺地で良く掛かったので早めに早瀬へ移動。ところが今日は、日曜日で釣り人が多かったためか結構竿が入っていて、良く掛かるポイントをなかなか見つけられません。それでもどうにか、辺地寄りの溝などに掛かるポイントを見つけることができました。プチ入れ掛かりもあって割と良いペースで掛かり、18時半まで続けて第2部は16匹。


本日の釣果

本日の釣果は28匹。型は小型が目立って、半分くらいは小からビリサイズでした。

今日は前日の夕立で、増水してグーかと思いましたがそうはいきませんでした。昼頃は曇り石が多くなって掛かる所を探すのに難儀しました。水中の大きな石は上半分しか喰んでないし、瀬の溝は曇り石で掛かりそうも無い状態。普通に泳がせたり引いたりしても掛からないので「中途半端な増水は釣り難くなる」と言う意味が分かりました。今回は石の高さが低いザラ瀬を狙って釣り難い状態を凌ぎましが、夕方には溝の底にもハミ跡が戻っていました。

釣果の画像は、本日の釣果の一部です。翌日に7匹残したので21匹分の画像。




日付2008年(平成20年) 8月10日(日曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川
ポイント高速大和橋上流
時間7:45-12:15、13:00-18:30 (10.00時間)
水況水位やや低い→-10センチ
水位情報0.57@8:00、0.49@18:00
観測局稲成、稲成
水温20.5℃(7:45)、21.8℃(10:00)、23.1℃(12:15)、25.0℃(16:00)、24.0℃(18:30)
にごり少し→なし
アカ付き良好
天気曇りのち晴れ
釣果匹数28匹
サイズ14-21センチ
総重量1400グラム
平均18センチ
1匹目20分 / 50分 (通算 20分)
ペース2.80匹/時間
仕掛け竿 Daiwa VS銀影競技SP T中硬90SG 自作カーボンチューブラ穂先0.8ミリ
Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸04 30センチ
メタコンポU005 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
カツイチ V5 7号3本錨 フロロカーボン0.8号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、オモリガン玉3B号
オトリ養殖2匹

本日の反省

ポイントを探るペース
適当であったと思う。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
オトリを止めるように操作した。
時間配分 (納竿時刻)
適当であったと思う。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-08-14 (2008-08-13)