釣行記 2008年(平成20年) 8月3日

今日は恒例の、クラブの例会で益田川へ向かいました。


予選会場

集合は6時半。受付でくじを引くとBブロックで、南飛アスコン(旧佐藤道路)前とのことでした。

7時スタートで名々ポイントへ向かいます。今シーズンは益田川で竿出ししていませんがアカ腐れですので、まずは明るく見える石回りを狙ってみました。少しずつ移動しながら、流れのたるみや波立ちとかの明るい石を中心に探りますが反応がありません。30分経ってもオトリ変わらず。川の中を歩きながら魚影を探すと、底が青黒く見える所では鮎がよく走るので狙ってみましたが全然ダメ。もう少し簡単に掛かるだろうと思っていましたが、これは難しいです。

用を足して気分転換。今度は黒光りの石狙いです。右岸側へ歩いて行くと、岸寄りの流れはアカが濃くて黒光りの石が点々と見えます。目ぼしいポイントを探っていくと流れの際でガタガタ!アタリでしたが、サカバリが切れただけ。鈎が軽かったのか鈍っていたのか残念。7.5号に換えてオトリを出すとシュッ!やっと掛かったのは17センチ弱。「さあこれから」と思ったのですが、付近ではそれっきりでした。その後も右岸側の流れを探って、終了近くになって1匹掛かったのみでした。

検量の結果、Bブロックはオトリ込み7尾以上が勝ち上がり。私は4尾でしたので敗退でした。トップは9尾。


決勝戦スタート前

決勝戦は中華のひばり裏で、スタートは10時45分の13時集合。各選手は思い思いのポイントで竿出し。釣れ具合は結構渋くて、辛抱の試合運びとなりました。結果、トップはオトリ込みの5尾。2位対は3名で、4尾の成績でした。なおクラブのルールで、決勝戦のオトリは天然1匹となっています。


決勝戦会場

決勝戦を観戦していて感じたのですが、ある選手はトロ場の上下10メートルほどを攻め続けて4匹掛けられました。根掛かりで1匹ロストされたので2位対でしたが、ロストがなければトップ対でした。自分だったら掛からないとみたら、さっさと移動してしまっていたと思います。掛かりが渋いときには、掛かるポイントを粘り強く攻め続けることも必要だと思いました。

それにしても今日のポイントは予選でも決勝戦でもそうでしたが、単発でしか掛からないので難儀します。1匹掛かったら付近で、1匹でも2匹でも追加が掛かるパターンは楽ですけどね。




日付2008年(平成20年) 8月3日(日曜日)
場所漁協益田川漁業協同組合 (日釣り:2,000円)
河川益田川
ポイント南飛アスコン前
時間7:00-10:00 (3.00時間)
水況水位-20センチ
水位情報1.12@8:00
観測局上呂
水温20.0℃(7:00)、22.0℃(10:00)
にごりなし
アカ付き腐り気味
天気晴れ
釣果匹数2匹
サイズ16.5-22センチ
総重量未計測
平均20センチ
1匹目95分 (通算 95分)
ペース0.67匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技SP T中硬90SG 自作カーボンチューブラ穂先0.8ミリ
空中糸ナイロン08 ダブル&シングル遊動式
水中糸将鱗あゆ競技025 3メートル つまみ糸04 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎カツイチ Vキツネ-TR 7.5号3本錨 フロロカーボン1号
がまかつ A1ナント7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎
オトリ養殖2匹

本日の反省

ポイントを探るペース
掛かるポイントを探すのに細かく探りすぎた印象。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
ゆっくり泳がせるようにした。
時間配分 (納竿時刻)
競技会。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-08-04 (2008-08-03)