釣行記 2008年(平成20年) 7月30日

既に日の光は微妙に秋の色。フィッシング和合橋の情報では和合橋周辺は釣れている様子。橋下流のトロ場を見に行くと結構な魚影です。付近の適当なポイントで竿出しすることにしました。


高速大和橋上流

高速大和橋上流はまあまあいけそうな感じ。9時15分のスタートで水温は21℃と意外に低い。曇り石の間には、掛かりそうなハミ跡も見られます。


1匹目が掛かったポイント

明るく見える所を中心に探っていくと画像のポイントで「グリグリ、シューッ!」目印が走って掛かりました。17センチくらいですが攻め込まれている様子の鮎。目ぼしい所を探ってボツボツとは掛かりますが、いまイチのペースです。10時を回った頃からは右岸寄りの流心で、竿がちょくちょく竿が曲がっています。しかし、こちらはアタリが遠退いてしまいました。


小型ながらまあまあ掛かった辺地

「どこか掛かるポイントはないかなぁ。」全体的に曇り石が目立つようになったので、波立ちを中心に探って歩きます。ボツボツながら、画像の付近では3匹ほど掛けることができました。掛かる所は、やはり明るく見える部分。


加藤オトリ店前の瀬

目ぼしいポイントを探りながら遡って行くと、加藤オトリ店前では結構鮎が走ります。水中糸をナイロンに交換して泳がせると良い感じで目印が動きます。程なくシュッ!流れのたるみが良いらしい。付近で4匹掛けることが出来て14時に食事に上がりました。第一部は10匹。


夕方入れ掛かった瀬

第2部は瀬を泳がせると程なく掛かったのですが、口掛かりでバラシ。なかなか第2部の1匹目が獲れませんでしたが、流心筋でやっと掛かりました。その後は瀬を泳がせるようにしてポツリポツリの掛かり。

16時半頃に右岸側の釣り人が帰られたので、そちらへ回って探るとすぐに目印がシューッ!型も結構良い。それからは良いペースです。大石の脇へ引いてくるとドドーン!「たーすけてくれー!!」70グラム級の入れ掛かり。途中、セットバラシで切れた折にメタコンポに交換してからは引きやすくなって取り込みも少しは楽になりました。18時を回っても未だまだ掛かる感じで続行。19時を過ぎるとさすがに目印が見難くなり、根掛かりでロストしたのを機に納竿としました。第2部は15匹。


本日の釣果

本日の釣果は25匹。夕方は入れ掛かりでピースピースでした。昼頃まではテクミーの009を使っていたのですが結果から見ると、今日の穂先にはちょっと細すぎたようです。ナイロンの015に替えてからは、明らかに目印の感じが今日の掛かる感じに変わりました。流れの変化で若干フワフワした感じの目印が合っていたようです。もう少し太くても良かったかも知れませんが、今日はひとつ勉強になりました。

それと今日は10時過ぎと15時過ぎ頃に、流心狙いの釣り人は結構釣れていました。この付近は大小取り混ぜて鮎だらけの印象です。昼過ぎまでは泳がせ、夕方は引き釣りが効果的の様子。




日付2008年(平成20年) 7月30日(水曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川
ポイント高速大和橋上流
時間9:15-14:00、14:30-19:15 (9.50時間)
水況水位-20センチ、-20センチ
水位情報0.26@12:00
観測局稲成
水温21.0℃(9:15)、22.0℃(10:30)、24.7℃(14:30)、24.0℃(19:15)
にごりなし
アカ付き良好→付き過ぎ
天気晴れ
釣果匹数25匹
サイズ14.5-21.5センチ
総重量未計測
平均18.5センチ
1匹目15分 / 25分 (通算 15分)
ペース2.63匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV ノーマル穂先
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸スーパーテクミー009 3メートル つまみ糸03 30センチ
将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸04 30センチ
メタコンポU005 4メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ8号3本錨 TDラインスピニング1.2号
がまかつ がまキツネ7.5号3本錨 フロロカーボン1号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎
オトリ養殖2匹

本日の反省

ポイントを探るペース
掛からないポイントでは少々細かく探りすぎた。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
昼過ぎまではナイロンで泳がせた方が良かった。
時間配分 (納竿時刻)
夕方も掛かっていたので適当であった
このページはここで終わり

↑ページの先頭へ

[ 戻る | Index ]

Yoshio Sogabe in Gifu 2008-07-31 (2008-07-30)