釣行記 2008年(平成20年) 7月11日

赤瀬橋下流

水が出る前でしたが32匹掛かった情報で赤瀬橋へ向かいました。「ちょっとまだ高いかなあ」と思うくらいですが、日本料理店前のトロ場は良い感じです。

赤瀬橋下流の瀬から始めましたが全然ダメで、他の釣り人もサッパリ。30分ほどで移動して橋上流のザラ瀬へ。小型の鮎は結構走るのですが、ここでも掛かりません。目ぼしいポイントを探りながら鉄橋付近まで遡りましたがオトリ変わらず。


やっと掛かったポイント

左岸側の消波ブロックの前が良かったと聞いていたので、トロ場の開きを右岸側から横切るように探って行きました。右岸側は石がかなり詰まっていて底は黒い。画像の波立ちへオトリを引き入れるとビビビ!一発で掛かりました。18センチくらい。「ここはいけそう」と思ったのですが、次が全然来ません。付近から下流を結構探りましたがそれだけ。NZさんと合流して、吉田川の町裏へ場所変えです。ここでは1匹。


町裏中河原公園前

吉田川も未だ高い感じ。NZさんは下流へ、自分は駐車場の前付近から始めました。

飛び石状になっているので糸フケを大きめにして泳がせていると、目印が流れて掛かった様ですが掛かりが浅かったのか鈎外れでバレました。再度と思ったのですが、今度は底掛かり。手前に重機で掘ったらしい溝があって回収困難。水難回避ということであきらめました。


ボツボツ掛かった早瀬

NZさんは探りながら降って行きましたが、掛かっている様子がありません。この辺で石が荒い所といえば堰堤下くらい。「掛かるかなぁ」と思いつつも流れのたるみへオトリを送るとコンッ!サカバリが切れた手応えで一発です。型もまあまあで19センチ。その後は空中分解やビビり逃げも何回かありましたが2匹追加しました。

「細かく探れば結構釣れそう」と思ったのですが、あいにくの俄雨。30分ほどで雨はやみましたが、西の方でゴロゴロ言っています。後ろ髪を引かれる思いでしたが、大事をとって納竿としました。ここでは3匹掛けの1匹ロストで2匹。


本日の釣果

本日の釣果は3匹。どこでもが、どえらい良さそうに見えるのですが意外と掛かりません。自分だけでなく他の人も釣れてない様子でした。水位が若干高いといっても私が竿を出せるくらいですから大したことはありませんし、水温は低くても17℃くらいはあります。アカが腐るくらいでも渇水で高水温の方が良いのでしょうか?【謎】

途中合流のNZさんは小さいと言いながらも午前4匹と午後から8匹の12匹。NZさんはこのところ好調なので場所決めを頼みましたが、功を奏してトホホ回避でした。釣れている人に従うが一番。




日付2008年(平成20年) 7月11日(金曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川 / 吉田川
ポイント赤瀬橋上下流 / 町裏(中河原公園)
時間9:45-12:30 / 13:45-15:30 (4.50時間)
水況水位やや高い / +10センチ
水位情報3.51@11:00 / 0.72@14:00
観測局白鳥 / 旭
水温16.9℃(9:45)、17.8℃(12:30) / 19.0℃(13:45)、18.2℃(16:15)
にごりなし / なし
アカ付き良好 / 良好
天気曇りのち晴れ雷雨
釣果匹数3匹
サイズ17.5-19センチ
総重量215グラム
平均18センチ
1匹目120分 / 45分 (通算 45分)
ペース0.67匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技SP T中硬90SG 自作カーボンチューブラ穂先0.8ミリ
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸メタコンポU005 4メートル つまみ糸025 30センチ
ターボV005 4メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ引抜8号3本錨 TDラインスピニング1.2号
がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
オモリ・背鈎オモリ0.5号、ガン玉4B-1号、泳がせ背鈎
オトリ養殖2匹@350円

本日の反省

ポイントを探るペース
赤瀬では細かく探りすぎた印象。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
オモリで底へ沈めるようにした。
時間配分 (納竿時刻)
雷雨で早上がり。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-07-12 (2008-07-11)