釣行記 2008年(平成20年) 7月3日

今日はDaiwa鮎マスターズに参加。番号は219番でスタートは平均的な順番です。

細かく探るつもりで8メートルを持って、以前に竿出しした右岸寄りの分流に直行。開始後、程なく2匹掛かりました。しかし草のゴミが引っかかって根掛かりしたのを、外そうと竿を煽っていたら切れて1匹ロスト。その後はビビビとアタリは在っても掛からないのが連続です。鈎が合っていないのかと替えてみましたがダメで、泳ぎ過ぎるのがいけないのかと水中糸をナイロンに替えたのですがこれも不発。結局終わりまで追加無しで終了でした。

成績は3尾で予選敗退。クラブの関係者は全員トホホで予選落ちです。予選のボーダーは込み10尾でトップは20尾。全体の平均は込み5尾か6尾と見ます。


越佐大橋から下流方向

予選終了後は抽選会をパスして竿出しです。以前に良かった越佐大橋へ向かいました。

今日は平水くらいですが、辺地寄りよりも流心側の方が良い感じ。すぐに掛かるだろうと思っていましたが思惑外れ。2日前のヨタヨタオトリでは段々厳しくなるばかり。後で師匠に1匹借りて、橋の下流やら上流の目ぼしいポイントを探り歩きましたが12センチが掛かっただけ。16時に納竿しました。ここでは1匹で本日の釣果は2匹。なお釣果の画像は無し。

あと師匠は3匹で、クラブのIHさんは10匹ほどでした。IHさんは橋上流でザラ瀬の好ポイントを見つけて数を伸ばした様です。


今日は競技会に参加して自分の釣りがよく分かりました。仕掛けの扱いが雑なのと、掛かる鮎が居るポイントを見分けるのはまあまあだが、追いが弱い鮎を掛けるのが下手なことです。仕掛けの扱いについては、以前にも草のゴミを振り払おうとしてメタコンポを切ってしまったことがありましたが、今回も同じ様なパターンでロストしました。金属糸に草のゴミが引っ掛かったら、これからは面倒がらずに引き寄せて、外すことにします。ゴミで根掛かりしたら、そっと外しに行くことにします。

それと追いが弱い鮎を掛けるのが下手なことの一つに、オトリを(意図的に)動かして探ることばかりを優先してオトリを底に着かせる事をおろそかにしていた様に思います。自分は高水の時に釣果が伸びないのですが原因は、オトリが微妙に底を切っている為ではないかと推測しました。掛けるのが下手と言うよりも、オトリ操作が雑と言うべきかも知れないです。

また競技会では開始早くに自分が2連発したのを見て近くに選手が集まり、攻めるポイントを塞がれてしまいました。引き抜いて取り込むのは笛を吹いている様なもの。マージャンじゃないけど、こっそり高目を上がるのが得策ですね。




日付2008年(平成20年) 7月3日(木曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川
ポイント名皿部橋上流(鮎マスターズ) / 越佐大橋上下流
時間7:00-10:30 / 12:45-16:00 (6.75時間)
水況水位やや低い→平水 / 平水
水位情報0.46@8:00 / 3.52@14:00
観測局稲荷 / 白鳥
水温17.0℃(7:00、10:30) / 17.0℃(12:45、16:00)
にごりなし(一時的に少し) / なし
アカ付き良好 / 良好
天気
釣果匹数2匹
サイズ12-14センチ
総重量未計測
平均13センチ
1匹目15分 / 135分 (通算 15分)
ペース0.30匹/時間
仕掛け竿Daiwa HX瀬音中硬硬81SK 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリ
Daiwa VS銀影競技SP T中硬90SG 自作カーボンチューブラ穂先0.8ミリ
空中糸オーナープロ天上道糸0.3×4本編み ダブル&シングル遊動式
水中糸メタコンポU005 4メートル つまみ糸025 30センチ
将鱗あゆ競技02 3メートル つまみ糸025 30センチ
ターボV007 4メートル つまみ糸03 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
 
オモリ・背鈎泳がせ背鈎、ガン玉2B-3号
オトリ養殖1匹(前々日からのキープ)、追加天然1匹(師匠から拝借)

本日の反省

ポイントを探るペース
競技会では次のポイントを探すに探せない。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
オトリを引っ張り過ぎていたかもしれない。操作が雑。
時間配分 (納竿時刻)
釣れなかったので早上がり。納竿時刻は適当であったと思う。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-07-06