釣行記 2008年(平成20年) 6月26日

越佐大橋上から下流方向

朝方に用事を済ませて釣り場に着いたのは10時前。前回の22日に較べると既にかなり減水していますが、越佐大橋下流はまあまあの感じです。ここへ入ることにしました。


午前中に良かった大石回り

10時15分のスタートで水温は約19℃。明るく見える石を探っていきますが掛かりません。このツヤならシャッと来ても良さそうなのに全然です。おかしい。

今度は白っぽく見える石付近へオトリを引き込みます。程なくゴトゴト!「よっしゃ!!」やっと掛かりました。口掛かりですが18センチくらい。それから2匹はポンポンと掛かりましたが、付近ではそこまでの様子です。

対岸近くの溝が良さそうに見えたので探ってみると調子良く掛かります。白っぽく見える所やよれを中心に釣り降り、コンスタントに追加。正午前くらいから風がものすごく強くなってきて竿を持っているのも辛いくらい。掛かりが遠退いて、13時前に昼食に上がりました。掛かり鮎を数えると結構釣れていて第1部は10匹。


午後一番で掛かったトロ場

午後からは風対策で竿を持ち替えて8メートル。食事の後はまず、手付かずのトロ場からです。

送り出して程なく1匹。次もすぐに来たのですが付近ではそこまで。その後は橋上流へ移動。魚影は濃いものの砂が多いせいか以外と掛かるポイントが少ないので、良さそうな所を拾い釣りしました。

16時頃には一通り探って掛かりが止まってしまったので、良く釣れたトロ場へ戻ってきましたが全面真っ黒。おまけにアカ腐れ気味です。細かく探って1匹追加できただけ。17時半に納竿としました。第2部は11匹。


本日の釣果

本日の釣果は21匹。跳ねもたくさんあって、見た感じはもっと釣れてもよさそうですがアカが着きすぎなためか、もうひとつ数が伸びませんでした。泳がせてはあまり掛からず、糸を微妙に張ってオトリを止めていると真っ黄々が良く掛かる感じでした。このポイントは昼過ぎまでが勝負の印象です。

橋下流は釣れる感じでしたが、下もの瀬へ行く程掛からないうえに型も小さかったです。橋上流は石の間に砂があるためか、飛び飛びでしか掛かりませんでした。型も平均して小さめ。




日付2008年(平成20年) 6月26日(木曜日)
場所漁協郡上漁業協同組合
河川長良川
ポイント越佐大橋上下流
時間10:15-12:45、13:30-17:30 (6.50時間)
水況水位-15センチ
水位情報3.52@12:00
観測局白鳥
水温19.1℃(10:15)、21.2℃(12:45)、22.0℃(15:30)、20.5℃(17:30)
にごりなし
アカ付き付き過ぎ→腐り気味
天気晴れ
釣果匹数21匹
サイズ15-19センチ
総重量未計測
平均17.5センチ
1匹目25分 / 5分 (通算 25分)
ペース3.23匹/時間
仕掛け竿Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリS-Type
Daiwa HX瀬音中硬硬81SK 自作グラスソリッド継ぎ穂先0.8ミリ
空中糸ナイロン06 ダブル&シングル遊動式
水中糸Mステージ005 4メートル つまみ糸025 30センチ
ハナカン周り自作泳がせハナカン6ミリ
ハナカンハリス ナイロン1.2号 (15センチ固定)
掛け鈎がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号
がまかつ がまキツネ7.5号3本錨 フロロカーボン1号
オモリ・背鈎泳がせ背鈎
オトリ養殖2匹

本日の反省

ポイントを探るペース
適当であったが、夕方はどこか他のポイントへ移動したほうが良かった。
オトリ操作 (糸の張り具合、速度)
やや張り気味にして止めた方が掛かった。
時間配分 (納竿時刻)
16時頃には掛かりが止まっていたので、もう少し早く上がってもよかった。
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Yoshio Sogabe in Gifu 2008-06-29 (2008-06-26)