今年は天然遡上が順調ですので、「今シーズンは」と意気込んで競技会に申し込みました。シマノ ジャパンカップですが、この大会へは初めての参加です。
受付時刻が早いのですが遅刻することもなく、ゼッケンは251番。50番区切りだとオトリ配布とスタートは先頭と喜んだのも束の間。シマノは1番から順に出て行くそうでガッカリでした。オトリを受け取りポイントへ向かう道すがら、川の様子を確かめますが全体に曇り石。朝も早いし、下見でも釣れる感じを持てなかったので狙い所が分かりません。浅い所には出喰みと思われますがピカピカな所が割と見られたので、そう言うポイントを狙うことにしました。
上手い具合に岸寄りのたるみが空いていたので、そこへ入ります。競技開始の合図でオトリを取り出してセットしますが、オトリが大き過ぎて軟らかめの穂先では引っ張り合いになって良くない。オトリをあやしながら探ることしばし。30分ほどした頃に、バシャッと跳ねて目印が走りましたがサカバリが切れただけ。その後は全然気配無し。7時を過ぎた頃から流心を探っていた人に掛かり始めました。その頃から移動する人もちらほら。流心のこちら側も空いたので移動して探ってみましたが全然ダメ。竿を畳んだ8時55分までに全部で5ヶ所探ってみましたが、ついぞ1匹も掛けることができませんでした。
と言うことで、釣果はゼロですので成績は2尾。解禁日から3回下見をしましたが水温が低いためか掛かる感じがせず、狙い目のポイントも分からないままの参加でした。下見結果では自信が無かったので当然といえば当然の結果です。一緒に出場した師匠の成績は4尾、クラブのSZさんは8尾で予選通過でしたが決勝では釣果ゼロとのことでした。
検量時には自分の前の選手は20尾。それを見て「これは掛からんのは自分だけか?」と思っていたらボーダーは7尾で時速約1.67匹。早朝の時間を考慮しても予選としては少々厳しい状況だった様です。自分の周りで良く釣れていた人は6、7匹掛かったのを見かけましたが、ボの人も少なからず居たと思われます。今日は遅刻もせずに受付を済ませたことと、最後までオトリをバテさせずに探り続けられたことは良かったと思います。
お楽しみ抽選会をパスして午後はフリーで竿出し。師匠と相談の上、洲原橋下流に入ることにしました。
良い感じの所が結構見られますが全然掛かりません。2時間弱探って自分はゼロ。師匠は掛かったもののダンゴでバラシ。他の釣り人もオトリが換わった釣り人以外は、全体には掛かっていないので場所変えとしました。
次は横越キャンプ場下流。先シーズンは終わりがけに良く釣れたポイントですが見たところ、アカが付き過ぎの感じです。今日はどうでしょうか?
大き目の石裏を中心に探って行きますが、なかなか掛かりません。師匠も掛かっていないとのこと。オトリも弱ってきたので、背鈎からガン玉へ変更。画像の石裏が明るそうだったので、オトリを引っ張らない様にして止めることしばし。「掛かった、掛かった!」ガタガタとした手応えです。掛かったのは14センチ。
その後、下ものよれを狙って1匹追加できましたが付近ではそれっきり。テトラの際の流れに移動して探ってみましたがビリが1匹のみ。16時45分に納竿としました。
本日の釣果は3匹。アカが付き過ぎで追いは良くない様です。他の釣り人もあまり掛かっていませんでした。師匠は2匹。
それと今日は競技会もそうでしたが、狙うポイントが浅くて釣れない様にも思いました。例年、7月の後半からは釣果が延びるのですが、6月から7月前半はあまり良くない。平均して狙うポイントが浅いのが原因と思いますが、今後の課題です。
日付 | 2008年(平成20年) 6月15日(日曜日) | |
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場所 | 漁協 | 長良川中央漁業協同組合 |
河川 | 板取川 / 長良川 | |
ポイント | 下橋下流 / 洲原橋下流 / 横越キャンプ場下流 | |
時間 | 6:10-8:55 / 11:00-12:45 / 14:00-16:45 (7.25時間) | |
水況 | 水位 | -25センチ / -25センチ |
水位情報 | -1.17@7:00 / -0.74@16:00 | |
観測局 | 下洞戸 / 美濃 | |
水温 | 15.1℃(6:30)、16.2℃(9:00) / 19.8℃(11:00) / 20.0℃(14:00) | |
にごり | なし / なし / なし | |
アカ付き | 普通 / 付き過ぎ / 付き過ぎ | |
天気 | 晴れのち曇り | |
釣果 | 匹数 | 3匹 |
サイズ | 11.5-17センチ | |
総重量 | 未計測 | |
平均 | 13センチ | |
1匹目 | --分 / --分 / 55分 (通算 325分) | |
ペース | 0.41匹/時間 | |
仕掛け | 竿 | Daiwa VS銀影競技F中硬95MV 自作グラスソリッド継穂先1.0ミリS-Type |
空中糸 | ナイロン06 ダブル&シングル遊動式 | |
水中糸 | 将鱗あゆ競技015 3メートル つまみ糸025 30センチ メタコンポU005 4メートル つまみ糸025 30センチ |
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ハナカン周り | 自作泳がせハナカン5.5ミリ ハナカンハリス ナイロン0.8号 (13センチ固定) |
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掛け鈎 | がまかつ 新改良トンボ7.5号3本錨 TDラインスピニング1号 | |
オモリ・背鈎 | 泳がせ背鈎、ガン玉2B-1号 | |
オトリ | 養殖2匹 |
本日の反省