今日は引き水で平日。増水して魚も動いただろうと期待して出かけました。

更地堰堤下流のいつもは良く釣れるポイントには既に釣り人が。仕方がないので堰堤直下に向かいましたが、今日もアカが付き過ぎです。前回よりはツヤがあるのでひょっとすると思いましたが全然ダメ。師匠と合流して師匠は続いて堰堤直下付近を、私は堰堤上流に移動しました。ここではゼロ。

堰堤上流のザラ瀬を歩くとかなり小さいながらも鮎が走ります。左岸側の流れは底石の色も良く、まあまあの感じです。めぼしい所を探りますが期待とは裏腹に掛かりません。画像の石裏のたるみでやっと掛かったのは結構良い型の16センチ。その後は付近をかなり細かく探りましたがそれっきり。移動して右岸側の河床ブロックが沈めてある付近では良く走るので狙ってみましたが、掛かりませんでした。この付近では1匹。

師匠に連絡すると上流で3匹とか。もうしばらく続けるとのことで私は下流に移動しました。

いつもは良く釣れるポイントへ向かいましたが、今日は全体に曇り石で釣れる感じがしません。おまけに青苔が全体にかなり目立ちます。めぼしい所を探って歩きましたが全然ダメ。岸から2メートルぐらいの辺地は、出喰みの可能性もありますがピカピカです。食事の後に逆差しで狙ってみることにして食事に上がりました。ここではゼロ。

師匠の知人が下流の瀬でまあまあ掛かっているとのことで、そちらへ場所変えです。底石には結構青苔が生えてはいますが釣れそうなハミ跡がいくつもあるので、先ほどのポイントよりはかなり良い感じです。

左岸側の瀬肩から始めますがなかなか掛かりません。上流で竿出しされてるグループのうち、女性お一人だけは「掛かった、掛かった！」と景気良い竿出し。辺地寄りは浅いながらも良い感じだったので探ってみましたがダメ。瀬肩から対岸へ釣り進んで行きましたが、1回追われた感じがしたのみでした。

今度は対岸側を探って行きます。天然オトリが弱ってきたので浮いてしまわない様にユラユラさせていると、画像のよれで目印が流れて掛かりました。やっとのことで14センチくらい。次もすぐに来ましたが、少々急いで抜いたのでキャッチミスのバラシ。「あちゃ〜。」その後しばらくして13センチが掛かってそれっきり。17時に納竿としました。ここでは2匹。

本日の釣果は3匹。二桁は楽勝と目論んでいましたがいまイチ。前日に釣られてしまったかもしれません。師匠は17センチを頭に4匹の釣果。「鮎はいっぱい居るのに何でか釣れん」とこぼしていました。

上がってから師匠と話しているときに気が付いたのですが、今日は引いては掛からずに止め泳がせ気味にユラユラさせるのが良かったかもしれません。下もの釣り人は良い型を15ぐらいは釣っていたそうですが、泳がせている感じだったそうです。

本日の反省

• (○)ガン玉は引くことには効果があった。
• (○)グラス継ソリッドの0.8ミリは良い感じ。
• (△)ナイロンでの止め泳がせが良かったかもしれない。